シザー式キーボード搭載MacBook Airが近日登場、独自プロセッサMacBookも来春までに発売の噂

TouchBarなしMacBook Proも望まれそう

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月13日, 午後 12:00 in apple
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Mac
アップルが2020年から2021年にかけて、複数のMacBookシリーズを投入との噂が報じられています。これらのウワサの発信源は、アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏の投資家向け研究ノートです。その1つは、2020年の第2四半期にシザーキーボードを備えたMacBook ProおよびMacBook Airがリリースされる予定とのことです。

シザー式キーボードとは、昨年11月発売の16インチMacBook Proにて採用された方式のことです。ここ数年にわたりMacBookシリーズに搭載されたバタフライ式キーボードは薄さを実現した一方で、細かいチリの侵入に弱いなどの不具合が多数報告され、一部モデルについては集団訴訟が起こされています。そこで数年前のMacBookシリーズで好評だったシザー式キーボードに改良が加えられ、16インチMacBook Proで再び採用されたしだいです。

さてKuo氏は新型MacBook Proのサイズには言及していませんが、上述したとおり16インチは4ヶ月前に発売されたばかりです。そのためKuo氏が先日も予測していた14インチMacBook Proを意味している可能性が高いと思われます。この14インチは、おそらく現行の13インチMacBook Proに取って代わる(ベゼルを狭額化して、画面を広くしながら本体サイズを維持)と推測されています。

さらに新型MacBook ProとMacBook Airはさまざまなコスト最適化(製造コスト削減)が予想されるものの、ユーザーはその違いに気づかないとのことです。

もう1つのKuo氏の予測は、アップルが「独自のカスタムプロセッサ」を搭載したMacBookモデルを2020年の第4四半期または2021年の第1四半期に発売を予定していることです。それがMacBook ProかMacBook Air、あるいは両方といった、それ以上の詳細は言及されていません。

アップルが独自開発のArmベースプロセッサを搭載したMacを発売するとの噂は、これまでもたびたび報じられてきました。Kuo氏も一昨年から予測を唱えており、先月も「今後12~18ヶ月以内にリリースされるアップル新製品の1つは、社内開発したプロセッサを搭載したMacになる」と述べたばかりです。ほかBloombergも同じ見通しを伝えており、ほぼ確実視されている情勢です。

MacがIntelntel系プロセッサからArmベースに移行することで得られるメリットとしては、Kuo氏はアップルがMacの設計と製造を全般的にコントロールできる、プロセッサのコストを下げられるなどの理由を列挙したことがあります

そしてKuo氏による3つ目の予測は、2021年の第2四半期または第3四半期に「まったく新しいデザインのMacBookモデル」が導入されることです。こちらも、ProモデルかAirかは明示されていません。

MacBook Proの大幅刷新は2016年10月、MacBook Airは2018年10月に行われています。このうち顕著なものがMacBook ProでのTouch Bar搭載でしたが、そちらも根本的な変革が期待できるのかもしれません。

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