ARスタートアップのMagic Leapが事業売却を検討しているとの報道

ドコモとの提携も発表されていました

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年03月13日, 午後 03:30 in AR
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Magic Leap
売り上げ不振が伝えられていたARのスタートアップMagic Leapが、事業の売却を検討していると報じされています。

Bloombergによると、同社はすでにFacebookやJohnson&Johnsonと話を始めているとのこと。ただし、FacebookはOculusへの投資に注力しており、いまのところ興味を示していないとも伝えられています。なお、Magic Leapは、同社には100億ドル(約1兆円)の価値があると、強気の姿勢を見せているとのことです。

Magic LeapはGoogleなどから巨額の資金を集めるとともに、体育館でクジラがジャンプする派手なデモにより脚光を浴びる中、2018年8月に最初のプロダクトである「Magic Leap One Creator Edition」を2295ドル(約25万円)で発売。しかし、半年で6000台しか売れなかったと報じられるなど、売り上げ不振にあえいでいました。

2019年末には企業向けサービスに方針転換したMagic Leap 1を発表。業務提携したNTTドコモから、2020年春にも日本で発売するとしていました。また、同社は2021年に新モデルとなるMagic Leap 2の発売を目指しているとのことです。


なお、売却は検討しているオプションの一つとのこと。AR・MRゴーグルは商業的にまだ難しいのかもしれませんが、5G環境との相性は良さそうなだけに、日本での販売を含め、この先どうなるのかが気になるところです。


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