将来のiMacは背後の壁にディスプレイ拡張?アップルが特許申請

iMac用に部屋を改築する必要もありそう

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月13日, 午後 02:00 in apple
0シェア
FacebookTwitter
iMac
アップルが1枚のガラス板でできたiMacを探ってると思しき特許に続き、背後の壁にプロジェクターで投影してディスプレイを拡張する特許を申請していることが明らかとなりました。「電子デバイスのハウジング構造と入出力デバイス」なる特許は、現在のデバイスのシャーシが「見苦しく、あるいは入出力デバイスの動作を妨げる材料から形成される可能性がある」と前置き。その上で「見苦しい」素材に対する解決策として、コンピューターの周囲の壁(背後の壁など)を利用することだと提案しています。

特許の図面では、背後の壁にiMacらしきデバイスの画像が投影される様子が描かれていますが、同時にデバイスが投影の邪魔になる度合いを減らす方法についても述べられています。
iMac
そのための方法とは、「後部ハウジングの壁側に、プロジェクターが画像を近くの表面(壁)に投影し、画像センサーやその他の光学センサーが受信する光を透過するガラス部分またはその他の透明な構造が設けられる可能性がある」とのことです。

これは単にiMacの背面がガラスになっていることを意味しているだけかもしれませんが、特許の狙いは「デバイス本体を(背景に溶け込ませて)見えなくする」ことです。その代わり、iMac本体が遮っている投影画面(プロジェクターが投射している壁)をMacの画面に表示するわけです。

それは「デバイス(iMac)の背面にあるカメラまたはその他の画像センサーがその部分(iMacに隠されたところ)を含む画像をキャプチャする可能性があります(中略)この画像は、ディスプレイの位置に合わせてリアルタイムで表示されます」とのことです。

アップルのようなハイテク大手は毎週のように特許を申請ないし取得しており、そのうち製品化や実用化にいたるものは一部に過ぎません。本特許も研究開発レベルで終わる可能性もありますが、ディスプレイの枠を意識させず、背後の壁を1枚の大画面として使えるiMacは夢見ておきたいところです。



■MacBook Pro
 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: apple, display, imac, mac, patent, projector
0シェア
FacebookTwitter