投稿済みツイートを(見かけ上)再編集できる「Brizzly」Twitterクライアント発表

遅延投稿、自動削除ツイート機能もあります

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年03月13日, 午後 06:00 in Services
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Brizzly+

Twitterには昔から、投稿してしまったツイートをあとから編集する機能の追加を求める声が根強くあります。しかしTwitterはこれを未だ認めていません。しかし、Twitter Devチームもツイートで紹介するTwitterクライアントBrizzly+(2009年頃に存在したTwitterクライアントの復活版)には、長年一部のユーザーが求めているものに近い機能が用意されています。なぜTwitterがそのリクエストに応えないのかといえば、それは技術的な問題...ではもちろんなく、ツイートがウェブサイトやブログなどにシェアされている際、その意図とツイート内容に食い違いを生じさせないためだとされています。1ツイートあたりの文字数を140文字に絞り、かんたんな"つぶやき"を投稿するのがTwitterがほかのSNSと違うところであるため、それを編集可能にしてしまうとツイートの意味合いが大きく変わってしまう可能性も高いということです。
Brizzly+が搭載するのは、元に戻す(Undo)機能。この機能はツイートを投稿しても最大10分間、実際の投稿を保留します。そのため、保留中はツイートを編集しなおしたり、取り消したりできます。ツイート編集機能がほしいなと思うのは大抵、投稿してからタイプミスに気づいたときなどですがUndoができれば投稿を保留している間はその要求を満たせます。

また、すでに公開されてしまったツイートを修正するためのやり直し(Redo)機能も用意しています。Redo機能は、投稿済みのツイートを別の新たなツイートで置き換える処理を行います。具体的には新規投稿にRedoしたいツイートが自動的にコピーされ、ユーザーがそれに修正を加えて投稿すれば、自動的に元のツイートを削除します。これにより、すでに投稿してしまったツイートの(見かけ上の)編集を実現します。


Twitterが正式にサポートしない限り、完全なツイート再編集はできません。しかしこうした面倒な手順を一部自動化することで擬似的にその機能を実現させたBrizzly+は、喉から手が出るほど再編集を望み、月額6ドルもしくは年額60ドルのサブスクリプションをものともしないユーザーには十分便利なTwitterクライアントと言えそうです。

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