アップル、中華圏除く全世界でアップルストアを休業。3月27日まで

サポートその他はすべてオンラインで

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年03月14日, 午後 06:20 in business
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Consumer Confidence

アップルが3月14日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する対応として中華圏(中国と香港マカオ、台湾など中国語圏)を除く全世界のApple Store店舗を3月27日まで休業すると発表しました。すでに国内全店舗を休業対応としているイタリアとスペインでも引き続き休業します。アップルは13日には今年の開発者向けイベントWWDC(Worldwide Developers Conference)をオンラインのみでの開催すると発表しています。ティム・クックCEOは従業員の勤務についても「中華圏を除くすべてのオフィスでは柔軟な勤務形態に移行しており、従業員は仕事内容が許せばリモート作業を、必要なら十分なスペース的余裕を持っての現場作業をガイダンスに従って行う」とし、さらに「すべての職場で入念な消毒を実施、新しい健康状態の確認と体温チェックを順次展開していると」しました。

さらにすべての時間給労働者に対しては通常と同様に作業時間に従った給与支払いを受けられると述べ、もしも従業員自身やその家族が感染したとき、強制隔離を受けるとき、さらに学校閉鎖による育児の問題に直面したときなどへの対応として休暇に関するポリシーを拡大したと報告しました。

こうした対策を打ち出した理由について、クックCEOは中国で最初に新型コロナウイルスの感染が広がり始めた際に得た教訓として「リスクを最小限に抑える最も効果的な方法は、人の密度を下げて従業員どうしや顧客との社会的な距離を大きくとることだ」としました。

なお、Apple Storeの店舗が休業となると、製品のサポートを直接受けることはできなくなります。クックCEOは、リアルの店舗は休業するもののオンラインのApple Storeは稼働しており、サポートやその他サービスはそちらを使用するようユーザーに呼びかけています。

ユーザーとしては、手持ちのアップル製品が故障して急遽買い換えなければならない、となったときのために、直営店以外のアップル製品取り扱いリアル店舗の場所を把握しておくと良いかもしれません。


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