アップルの首掛けイヤホンPowerbeats4、フライング販売。ハンズオン動画も公開

詳細な仕様は先日リークされていましたが

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月16日, 午後 12:30 in apple
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PowerbeatsAppleInsider

アップル傘下となったBeatsの首掛け型BluetoothイヤホンPowerBeats Wiressシリーズの新製品Powerbeats4の画像や仕様詳細が先日もリークされていましたが、すでに米量販店でアップルの正式発表前にフライング販売している画像や、実際に購入したサイトによるハンズオン動画も公開されています。まず米9to5Macの読者Eddie Wap氏が、米ニューヨークのロチェスターにある地元のウォルマートで販売されているPowerbeats4の写真をTwitterに投稿。そこでは噂されていた赤、白、黒のカラーラインナップや、前モデルPowerbeats3の199ドルより50ドル安い149ドルの販売価格が確認できます。
それを裏付けるように、米AppleInsiderも入手したPowerbeats4を実際に試してみたレポートを、動画とともに掲載しています。


前モデルとほとんど同じに見える新モデルは、ほとんどの素材が引き続きプラスチックとシリコンであるものの、より柔らかい曲線とより高級な感触が実現されているとのこと。スポーツ用途に使われやすい本シリーズの特徴も健在で、ジムでの汗や水にも強いと述べられています。
PowerBeats4
詳細を見ると、左のイヤーピースには電源ボタンが1つ、右には同じ場所にボリュームボタンあり。右のイヤーピースには音楽を再生または一時停止したり、長押しで音声アシスタントSiriを呼び出せるBeatsロゴのボタンもあります。
PowerBeats4
右側にある充電ポートは前モデルのMicro-USBから、AirPodsシリーズの充電ケースと同じLightningポートに変更されています。もっともUSB-A to Lightningケーブルのみ同梱され、AirPods ProのようにUSB-Cケーブルは含まれていないとのことです。

PowerBeats4
以前のリーク情報(前モデルの12時間から15時間)どおり、バッテリーの持ち時間はかなり改善され、5分間の充電で1時間の再生が可能になる"Fast Fuel"充電モードも確認されています。

そして左右のイヤーチップを結ぶケーブルもフラットから丸型になったために、運動中に首にくっつく鬱陶しさがなくなり、はるかに快適になったとされています。

ただしソフトウェア面では全機能がiOS 13.4(現在はベータ版のみで正規版はなし)を前提としており、現在の公式最新アップデートiOS 13.3.1ではPowerbeats4ではなく汎用のヘッドホンとして認識。さらにiOS 13.4ベータを試すと、Hey Siriは動作したものの、全ての機能を利用するにはソフトウェアの更新が必要だとのアラートが表示されたとのことです。

PowerBeats4
こうした動作から、AppleInsiderはアップルによるPowerbeats4公式発表と同時に、iOS 13.4も公式リリースされると推測しています。

価格は上記の9to5Mac報告と同じく、149ドルだったとのこと。そうした低価格のためか、AirPods Proのようなアクティブノイズキャンセルや自動一時停止機能(耳からイヤホンを外すと再生が停止)もないと述べられています。

しかしスポーツ時の汗や水にも強く、首にもまとわりつきにくく、バッテリー持続時間も改善され、おまけにHey Siriに対応のBluetoothイヤホンが149ドルとなれば十分に魅力的と言えそうです。ふだん使いはAirPods Pro、ジムではPowerbeats4と使い分けてもいいかもしれません。

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