iPhone 12(仮)搭載のA14(仮)、iPad Proを凌ぐ性能との噂

Arm版マックにも期待

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月16日, 午後 04:00 in apple
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A12X
今年秋のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズに搭載が予測される、アップル独自開発のA14(仮)プロセッサ。そのベンチマーク結果が流出し、Armベースのモバイルプロセッサとして初めてクロック周波数が3GHzを超え、性能が12.9インチiPad Pro(2018)のA12Xを凌駕する可能性があると報じられています。A14プロセッサはiPhone 11シリーズに搭載されたA13 Bionicの後継チップであり、台湾TSMCが5nmプロセスで製造すると噂されています。前世代の7nmから5nmへの移行は大きなアップグレードとなり、15インチMacBook Proと同等のパワーを持つとの予測もありました

さて海外テック系サイトのResearch Snipersによると、A14チップのものと称されるGeekbench 4スコアが流出し、周波数が3.1GHzに達していると示されているとのこと。これはA13の2.7GHzよりも400MHzも高いことになります。

そこから予想されるとおり、Geekbenchスコアも急上昇しています。A14のシングルコアスコアは1658で、マルチコアスコアは4612ポイント。これに対してA13のシングルコアとマルチコアは1329と3468であり、それぞれ25%および33%も増加しています。

さらに同じベンチマーク結果を参照したと思われる(シングルおよびマルチコアスコアともに同じ数値)AppleInsiderは、12.9インチiPad Pro(2018)のA12Xとも比較しています。A12Xはシングルコアが1110とマルチコアスコアが4568であり、A14(と称される)数値はこちらも匹敵ないし凌ぐ結果となっています。
A14
▲左がA12X、右がA14と称されるベンチマーク結果

またAndroidハイエンドスマートフォンに搭載されたArmプロセッサ(現状ではSnapdragon 865)はA12を凌駕し、A13にも匹敵しています。しかしA14とされるシングルコアとマルチコア性能は、それらの約1.5倍とのことです。

こうしたパフォーマンスの向上は、マルチタスクの実行やアプリ動作のスムーズさ、AR体験の向上や写真の画像処理にも貢献するはず。またArmベースプロセッサを搭載したMacも2021年前半に登場するとの予測もありますが、そちらの性能にも大いに期待できるかもしれません。

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