ドコモ 5Gスマホに「Galaxy S20」「Galaxy S20+」。S20+はミリ波対応で遅れて発売

S20はサービス開始と同時に買えます

石井徹(TORU ISHII)
石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2020年03月18日, 午前 11:00 in docomo
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docomo Galaxy S20/S20+
NTTドコモは3月25日より開始する5Gサービスの対応スマホとして「Galaxy S20 5G SC-51A」「Galaxy S20+ 5G SC52A」の2機種をラインナップします。

両機種はGalaxyシリーズのフラッグシップ機で、2月に米国で発表されました。8K動画が撮れるほか、倍速駆動の有機ELディスプレイを搭載するなど順当に性能が強化されたモデルです。


■Galaxy S20 5G

Galaxy S20 5Gはドコモの5G開始にあわせて投入されるスマホの中でも一番小柄なモデル。横幅68mmとiPhone XSに近いサイズ感に抑えています。一方で、その前面のほとんどを画面が占める突き詰めた狭額縁仕様になっていて、「コンパクトながら大画面」を現実的な形で実現したモデルと言えます。

メモリ12GB/ストレージ128GBを搭載し、基礎体力に不足はありません。ディスプレイは新たに120Hzのなめらかな表示に対応。バッテリーも増量されています。

docomo Galaxy S20/S20+

カメラはトリプルカメラで光学3倍・デジタル30倍のズームに対応。10倍以上はあまり実用的とは言えない画質になりますが、十分に使えるズームカメラです。

そして、8K映像の撮影にも対応します。8K撮影はシャープ製の「AQUOS R5G」でも目玉機能となっていますが、課題と言えるのが高解像度を活用する用途の少なさ。その点、Galaxy S20シリーズには8Kの動画からワンタップで静止画を切り出せるという堅実な機能が盛り込まれています。8K UHD撮影は解像度が7610×4320ドットですから、切り出した1コマは約3300万画素。スマホで扱うには十分高精細な画像が取り出せることになります。

カメラのユニークな機能はもう1つ「シングルテイク」という撮影モード。最大10秒の動画を撮ると、モノクロなどのフィルター効果がかかった写真やループ動画など、映え写真・動画をいくつも提案してくるという機能で、動きのある被写体で意外なショットを作れる楽しさもあります。

Galaxy S20は5Gの通信機能ではサブ6のみ対応。5Gの主力となる周波数帯はサポートしているものの、より高速な通信が期待できるミリ波帯には非対応となっています。

docomo Galaxy S20/S20+

Galaxy S20シリーズではもともと防水・防塵性能を備えていますが、日本版では加えておサイフケータイ(FeliCa)にも対応しています。

Galaxy S20は3月25日のドコモ5Gサービス開始と同時に発売となります。カラバリはコスミックグレー、クラウドホワイト、クラウドブルーの3色です。

■Galaxy S20+ 5G

Galaxy S20の強化版となるのがこちらの端末。S20との実用上のもっとも大きな違いは、画面サイズでしょう。S20+は横幅74gと多少大きめのボディに、6.7インチの巨大な画面が押し込められています。

そして注目すべき違いが5Gのミリ波をサポートする点です。ミリ波は5Gでより高速なモバイル通信を実現するために有望な周波数帯とされていますが、4G LTEでは利用されていなかった新しい周波数帯のため、携帯各社もスマホメーカーも手探りで対応を検討している状況です。

Galaxy S20/S20+Galaxy S20/S20+

Galaxy S20+では5Gの低周波数帯(サブ6)に加えてそのミリ波帯をいち早くサポートとします。

ただし、発売はGalaxy S20+より少し遅れ、5月下旬となる見込み。カラバリはコスミックグレーの1色のみとなっています。

なお、ドコモでは2020年東京オリンピック限定モデルとして「Galaxy S20+」の特別仕様版も展開する予定です。

docomo Galaxy S20/S20+

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