iOS 14(仮)からiPhone 9 Plus(仮)の手がかり発見。8 Plus後継モデルか

パンデミックの中でヒットするのか

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月17日, 午後 01:30 in apple
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9plus
米9to5Macは次期システムソフトウェアiOS 14のコードを入手したとして、そこから廉価モデルiPhone 9(ないしiPhone SE2。ともに仮称)や新型iPad Proの手がかりなど、多くの情報を伝えてきました。

そして新たに、iPhone 9の大型バージョン「iPhone 9 Plus」が開発中の証拠を発見したと報じています。アップルが廉価モデルのiPhone 9を準備中であり、それが4.7インチのLCDディスプレイやTouch ID内蔵ホームボタンなどiPhone 8をベースとしつつ、iPhone 11シリーズと同じSoCのA13 Bionicチップを搭載するとの予測は確実視されています。その大型版のiPhone 9 Plus(仮)も何度かアナリスト予測やサプライチェーン情報は伝えられていましたが、OSレベルでの証拠が見つかったのは今回が初めてのことです。

iPhone 9がiPhone 8の後継機的な位置づけとすれば、iPhone 8 Plusに相当する大型のiPhone 9 Plusが投入されるのも理に叶った展開です。その画面サイズは5.5インチ、あるいは6.1インチという2つの説があります。

なぜiOS 14から新発見したデバイスをiPhone 9 Plusだと判断されたかと言えば、それは両方が同じA13 Bionicチップ搭載だと示されているからとのこと。これらiPhone 9/9 Plusは、iPhone 7で導入されiPhone 8にも引き継がれたソリッドステート式のホームボタン(物理的に可動部分がなくタッチセンサーを押すと振動を返して操作感を与える方式。故障が生じにくい)搭載と述べられています。

そして安価なエントリーモデルのため、iPhone 9/9 Plusは(部品が相対的に高価な)Face IDではなくTouch IDを搭載。そして両モデルともApple Payおよび一部の過去モデルでは利用できないエクスプレスカード(生体認証なしに運賃を支払える。Suica等に使用)も使えるとのことです。

それに加えて新モデルでは、バックグラウンドでNFCタグもスキャンが可能とされています。この機能は、iPhone XR、iPhone XS、およびiPhone 11シリーズのみ可能であり、iPhone 8またはiPhone Xでは利用できません。

さらに9to5Macは、第4世代iPad Proがリリース予定と確認したと述べています。なぜなら(iOS 14のコード内から)「J417、J418、J420、およびJ421」という4つの識別子を発見したためです。これらは、おそらく11および12.9インチモデルのWi-Fiおよびセルラー版だと推測されています。

次期iPadはEECデータベースにも登録が発見され、リリースが間近に迫っていると思われます。新型コロナウイルスの感染拡大が中国ではピークを過ぎた一方で、WHOはそれ以外の諸国でパンデミックを宣言しました。つまり中国工場での生産は回復しながらも世界的な買い控えが懸念されるなか、もしもアップルが新製品を投入したとして、市場がどのように反応するかが興味深いところです。

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