驚くほど簡単──本日始動「モバイルPASMO」で定期券を買ってみた

10分もかからず設定完了

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年03月18日, 午後 12:30 in payment
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本日、首都圏の私鉄・地下鉄沿線住民にとって待望となる「モバイルPASMO」のサービスが始まりました。さっそく定期券を購入してみたところ、驚くほど簡単でした。

「モバイルPASMO」は、スマートフォンをかざすだけでPASMOの機能が利用できるサービスです。

PASMO圏ではこれまでも、JR東日本が発行する「モバイルSuica」を利用して電車に乗ることは可能でした。しかし、乗車駅と下車駅のどちらかがJR東日本の駅でない場合、定期券を購入できず、その場合は物理カードのPASMOを持ち歩く必要がありました。「モバイルPASMO」の提供開始によって、経路が私鉄や地下鉄で完結する場合でも、スマホに定期券を入れられるようになったわけです。

さっそく定期券を購入してみた

「モバイルPASMO」を利用するには、おサイフケータイに対応するAndroidスマートフォンが必要です。なお、iPhoneは現時点では未対応です。

利用するには、まず対応Google Playにアクセスし、「モバイルPASMO」アプリをダウンロードします。なお、一部モデルでは「モバイルSuica」と共存できない場合があり、その際には「モバイルSuica」を削除する必要があります。

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諸々、設定を済ませます。定期券を購入するには氏名や生年月日などを登録する必要があります。

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クレジットカードを登録します。Visa・Master・JCB・American Expressが利用できます。なお、3Dセキュア対応カードが必要です。

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経路を設定します。

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購入が完了しました。これで、スマートフォンをかざすだけで改札を通れるようになります。

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アプリのダウンロードから設定完了まで、10分もかかりませんでした。駅の窓口や券売機に出向いての購入に比べて、圧倒的に楽です。

残高のチャージも、スマートフォンから行えます。物理カードのPASMOを持ち歩く必要がなくなったわけで、財布の厚さも若干減りそうです。

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(追記)『クレジットカード登録でひっかかる』という声がSNS上で寄せられています。また、一部端末ではモバイルSuicaと共存できず、利用にはモバイルSuicaを一旦削除する必要もあるようです。


課題はiPhoneへの対応

なお、課題もあります。現時点ではiPhoneには未対応。本格普及にはiPhoneへの対応を待つ必要があります。

また、「モバイルSuica」に続きサービス開始となった「モバイルPASMO」ですが、ICCOCAやSUGOCAなど、首都圏以外のIC乗車券サービスは、いまだモバイルに対応していません。『スマホに定期券を入れられる』──。そんな利便性を首都圏以外の住人が享受できる日が訪れることを期待したいところです。

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