Anatoliy Sizov via Getty Images2020年3月16日(現地時間)、Googleは、Youtubeスタッフの作業量削減を目的に自動削除システムを強化すると、Youtubeのクリエイターブログで発表しました。

Googleは、コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにスタッフがオフィスに来る機会をできるだけ減らす取り組みを行っており、今回の自動削除システムの強化もその一環です。

従来の削除システムは、まずAIがポリシーに違反している可能性のある動画を検出。その動画をレビュー担当者が評価し、違反しているかどうかを判定していました。今回、担当者が評価するプロセスをカットし、AIが自動的に削除するようシステムを変更したといいます。

担当者がオフィスに訪れて作業する必要がなくなるため、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことにつながるとしています。

しかし、自動削除システムは、AI学習が進んだ現在でも、違反していない動画であるにも関わらず削除されてしまう可能性が少なからずあります。

Googleも、削除を自動で行うことによってこうした問題が起こることを危惧しており、もし誤って削除された場合は異議申し立てを行うようにとリリースで伝えています。ただし、対応スタッフの人数を減らしているため、問題の解消にはいつもより時間を要するとのこと。