apple
Yifan Ding / Getty Images

アップルは3月14日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大への対応として中華圏を除く全世界のApple Store店舗を3月27日まで休業すると発表済みです。その旨は全世界の公式サイトにも反映され「当社の小売店は3月27日まで休業している」として告知されていました。

が、その後メッセージが変更され、「お近くのApple Storeは、追ってお知らせするまで休業いたします」と27日以降の延長を示唆する表記に改められました。一番最初に気づいたのは米9to5Macの読者であり、修正前(old)と修正後(new)の違いは下図の通りです。
apple
そして日本向け公式サイトでも、上記のように「追ってお知らせするまで」とされています。論理的には27日より早まる可能性もありますが、一般的な意味としては「それ以降の延長もありうる」含みを持たせていると思われます。

9to5Macの知る限り、Apple Storeの実店舗には方針の変更が伝えられていないとのことです。とはいえ、16日時点での臨時休業に関する公式FAQページ(英語)では「お客様と従業員の安全性の懸念から、アップルは3月27日まで中華圏以外のすべての小売店を休業しています」とあった表記が、18日現在では「当社の小売店は、追って通知があるまで休業とされます」に差し替えられており、営業再開時期が未定になることは決定事項と思われます。

米トランプ大統領は新型コロナウイルスへの対応で、最大で5兆円余りの財政出動を可能にする国家非常事態を宣言。それに続いて16日には、今後15日間、10人以上の集会や不要不急の旅行を避ける等を呼びかける国民向けガイドラインを発表しています。アップルがそうしたガイドラインに逆らうことは考えにくく、3月末までに営業再開する可能性は低いかもしれません。