iPhone 12(仮)シリーズ、背面3DカメラはProモデルのみの噂

今年も背面カメラでエントリーとProモデルの差別化か

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月18日, 午後 01:50 in apple
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REUTERS/Edgar Su

米9to5Macは独自に入手した次期システムソフトウェアiOS 14(仮)のコードを元に、ここ数日にわたってアップル未発表製品の情報を次々と伝えています。

そして新たに、次期フラグシップiPhone 12(仮)シリーズの複数機種のうち、おそらく2モデル(Proモデル)のみが背面にToF式の3Dセンサーを備えているとの推測を報じています。9to5Macによると、iOS 14内にはコード名「d5x」なる新型iPhoneの情報が含まれているとのことです。そして現行モデルのiPhone 11シリーズは「d4x」として識別されるため、この「d5x」はおそらくiPhone2020年ラインアップ(いわゆるiPhone 12)と推測されています。

これら新モデルのうち、ToF式センサーが組み込まれているのは2つだけ。すなわちiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max(iPhone 11 Proシリーズの後継機、いずれも仮称)が該当すると信じていると述べられています。その理由は具体的に語られていませんが、「高価なパーツを搭載するのはProモデルのみ」という考えと思われます。

ほか9to5Macは、新型iPhoneの背面カメラには広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズが含まれる可能性があると報じています。これらはiPhone 11 Proシリーズと同じ構成であり、想定の範囲内と言えるでしょう。

さてToFとはTime of Flightの略語であり、対象物に光を照射し、反射光がセンサーに届くまでの時間から距離を測定する技術のことです。これはiPhone X以降の前面にあるTrueDepthカメラ(顔認証のFace ID用の装置)と同じく、赤外線プロジェクター(投光器)を用いるもの。この装置により、iPhoneは周囲やオブジェクトの3Dモデルを生成し、やはり開発中と噂される新たなARアプリに活かせるというわけです。

アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏は、昨年7月にiPhone2020年モデルのうち2つの背面にToFカメラが搭載されるとの予測を述べていました。

2019年のiPhone 11シリーズでもProモデルのみがトリプルレンズとされ、iPhone 11はデュアルレンズとされていました。2020年フラッグシップモデルも、背面カメラの構成によりProモデルとエントリーモデルとの差別化が図られるのかもしれません。

また9to5Macは、やはりiOS 14コードから、噂の廉価モデルiPhone 9(ないしiPhone SE2。どちらも仮称)にビデオ撮影時にステレオ録音可能な背面シングルカメラの手がかりを発見したとのことです。これは2018年のiPhone XS/XS Maxから導入された機能であり、iPhone 8がベースと見られるiPhone 9においては、意外でうれしいアップデートと言えそうです。
 
 

 

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