Android 11 DP2が開発者向けに公開。注目機能はロボコール対策や可変リフレッシュ画面への対応

折りたたみ端末向けにヒンジ角度センサー対応も強化

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年03月19日, 午後 01:10 in android
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Android
次期Androidとなる、Android 11の開発者プレビュー2(DP2)がリリースされました。DP2ではAndroid 11の注目機能となるかもしれない、いくつかの新機能が追加されています。まずソフトウェア面では、ロボコール(自動発信勧誘電話)を管理しやすくするAPIが追加されます。これにより、コールスクリーニングアプリが発信者番号のなりすましを確認し、通話拒否の理由も報告可能になります。

また、通話後の画面をカスタマイズし、「その通話をスパムとしてマークする」「発信元を連絡先に追加する」といったアクションも実行できるようになるとのこと。
このあたりの詳細は、近日中に説明が行われるとしています。

ハード面では、5G接続状態の確認を行えるAPIが追加されます。これにより、たとえば5G接続中は高画質な映像を、5Gでなければ少し画質を落として容量を小さくする......といった制御が簡単になりそうです。

また、折りたたみ端末への対応も強化され、ヒンジの角度センサーをサポートします。これにより、例えばRazerやGalaxy Z Flipのような縦折り端末で角度によりUIを変更する、といった実装がOS標準レベルで行えるようになります。

さらに、可変リフレッシュレートにも対応します。最近のハイエンドモデルでは、90Hzや120Hzなどのリフレッシュレートをサポートするものが増えていますが、Android 11ではOSによるリフレッシュレートの切り替えに対応し、システムでは60Hz、ゲームアプリでは90Hzと切り替えて使用できるようになります。

なお、Android 11 DP2はまだベータ以前の段階で、名前の通り開発者のみを対象としています。このため、ベータ登録はまだ行われておらず、手動ダウンロード、およびフラッシュによる更新のみがサポートされています。
ただし、Android 11 DP1、およびDP1.1をインストールしている場合には、OTAでアップデートが提供されるとのことです。

Android 11は順調にいけば5月にベータリリース、第3四半期(例年通りなら8月)に正式リリースとなる予定です。

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