Google、Chromeの新規リリースを一時停止。新型コロナ対策が影響か

セキュリティ対策を優先

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年03月19日, 午後 05:15 in google
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Googleは3月18日(現地時間)、ChromeとChrome OSのリリース作業を一時中断すると発表しました。その理由に関しては「作業スケジュールが調整されたため」としか説明していませんが、新型コロナウイルス対策の影響がでているものと考えられます。

なお、新規リリースは中断するものの、一方でセキュリティ対策を優先するとしています。実際に、本来は3月17日(米国時間)に次期Chrome 81がリリース予定でしたが、同日にChrome 80のセキュリティアップデートが配信されています。
Googleは​​​​北米の全従業員に対して、少なくとも4月10日までの在宅勤務を指示しており、このことが今回の決定に影響している可能性があります。
であれば、GoogleのようにPCとネットワークさえあれば業務を遂行しやすいと考えられる職種でさえ、突然のリモートワークは、業務に影響が出る――とも言えそうです。


とはいえ、今回のChromeのリリース遅れが一般ユーザーに与える影響は、ほとんどないものと考えられます。今回のようにセキュリティアップデートは継続して行われるため、ユーザー的にもそこまで気にする必要はなさそうです。

なお、Chrome 81はすでにベータ版までは公開ずみ。主な変更としては、ブラウザベースのXRやNFC対応、TLS 1.0と1.1のサポート終了が行われる予定です。


 
 

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