この大型Androidタブレットが発売されたのが、2013年の今日です。薄型タブレット、Xperia Tablet Zシリーズの初代モデルとなるのがこの製品。スマートフォンのXperia Zシリーズと共通するデザインを採用し、10.1インチと大きな液晶を搭載しながら、わずか約6.9mmという薄さ、約495gという軽さを実現しているのが特徴です。画面が大きいこととのギャップから、手にすると数値以上に薄く、そして軽く感じます。
薄さばかりに目が行きがちですが性能や機能もかなり高く、SoCにSnapdragon S4 Pro(1.5GHz、クアッドコア)、Exmor R for mobileを採用した約810万画素カメラ、1920×1200ドットの解像度、2GB RAM、32GBストレージ、防水対応と、ハイエンドといっていいスペックでした。
もちろん、ドコモからの発売ということでLTEにも対応。ワンセグとNOTTVにも対応しているというおまけもあります。ちなみにワンセグは、後日のアップデートでフルセグ対応へと進化しています。
3月22日のおもなできごと
1993年、インテルが「Pentiumプロセッサー」をリリース2013年、ドコモが「Xperia Tablet Z SO-03E」を発売
2014年、チノンが「Bellami HD-1」を発売
2017年、各社がソフトバンク網を使った格安SIMを発売開始
2018年、楽天モバイルが「HTC U11 life」の店頭販売開始