Nokia 8.3 5Gなど3機種が海外発表。多様な5Gバンドに対応

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塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年03月24日, 午後 12:15 in smartphone
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Nokia 8.3 5G

ノキアブランドの端末を開発するHMD Globalは、新型スマートフォン「Nokia 8.3 5G」「Nokia 5.3」「Nokia 1.3」の3機種を海外発表しました。Nokia 8.3 5Gは、5G通信の対応バンドの多さが特徴です。

Nokia 8.3 5G

Nokia 8.3 5GはプロセッサにSnapdragon 765Gを搭載した、ミッドレンジ向けスマートフォン。そして米クアルコムの5G RFモジュールを搭載することで、上のチャートのように数多くの5Gバンドに対応しています。他社の5G対応フラッグシップモデルよりも対応バンド数が多いのは、注目に値するでしょう。

さらに、世界180カ国に対応したデータローミングサービス「HMD Connect」も発表されました。これは特殊なSIMカードを使用し、海外にてデータ通信が利用できるというもの。ローミング通信の料金体型は発表されていませんが、1GBのバンドルが9.95ユーロ(約1,100円)にて提供されます。

Nokia 8.3 5Gその他のスペックとしては、ディスプレイが6.81インチ/アスペクト比20:9でRAMは6GB/8GB、内蔵ストレージは64GB/128GB。

背面には6400万画素メイン+1200万画素超広角+200万画素マクロ+200万画素深度センサーの4眼カメラシステムを搭載し、フロントカメラは2400万画素。本体サイドには指紋認証センサーが内蔵された電源ボタンや、Googleアシスタントボタンが搭載されています。

Nokia 8.3 5Gは599ユーロ(約7万1000円)から、今夏に投入予定です。

Nokia 8.3 5G

Nokia 5.3は4カメラを搭載しながら5G通信には対応せず、またスペックを下げたモデルです。

ディスプレイは6.55インチ/アスペクト比20:9でプロセッサはSnapdragon 665、RAMは3GB/4GB/6GBで内蔵ストレージは64GB/128GB。

背面には1300万画素メイン+500万画素超広角+200万画素マクロ+200万画素深度センサーのカメラシステム、前面には800万画素カメラを搭載。背面には指紋認証センサーを、そして側面にはGoogle アシスタントボタンを搭載しています。バッテリー容量は4000mAhで、22時間の連続通話時間や1875日の待機時間を実現しています。

Nokia 5.3は4GB RAM/64 ROMを搭載した機種が189ユーロ(約2万2000円)から発売されます。4カメラを搭載した廉価なスマートフォンとして、需要が期待できそうです。



Nokia 8.3 5G

ローエンド向けのNokia 1.3は、廉価端末向けに開発されたAndroid 10 GoをOSに採用したモデルです。純正アプリのGoogle 地図やGmail、Google アシスタントなどが、低スペックかつ通信量の制限された環境向けにカスタマイズされています。

Nokia 1.3のディスプレイは5.71インチ/アスペクト比19:9で、プロセッサはSnapdragon 215、RAMは1GBで内蔵ストレージは16GB。背面には800万画素カメラ、前面には500万画素カメラを搭載。バッテリー容量は3000mAhです。

Nokia 1.3は来月から、95ユーロ(約1万1000円)で販売されます。今回の幅広い市場へと向けた3機種の同時発表は、世界市場を相手にするノキアブランドらしい戦略といえそうです。

 

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