Razerが医療用マスク製造に参戦、最大百万枚を寄付

他業種による医療支援

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年03月23日, 午後 08:00 in Razer
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Razer Surgical Mask

ゲーム周辺機器メーカーのRazerは、医療用マスク(サージカルマスク)の製造を表明しています。同社は最大100万枚のマスクを、新型コロナウイルス対策として寄付する予定です。

RazerでCEOを務めるMin-Laing Tan(ミンリアン・タン)氏は自身のFacebookアカウントにて、同社のエンジニアとデザイナーがゲーミングプロダクトの製造ラインを、マスク製造用に転換すべく尽力していることを明かしています。

「いくつかのラインの転換とマスクの寄付は、Razerによる多くのステップのうちの最初の一步です。我々はCOVID-19(新型コロナウイルス)との戦いに向け、我々が転換可能な時間、リソース、努力、才能を提供すべくコミットしています」




このような他業種による新型コロナウイルス関連製品の製造の動きは他社でもみられ、まず先月2月にはシャープが液晶施設にてマスク生産を表明。また、米GM(ゼネラル・モーターズ)やフォードも人工呼吸器の製造について米当局と協議しています。さらにイーロン・マスク氏も、人工呼吸器を製造可能だと表明しています。

Razerが製造する医療用マスクは、まず同社の東南アジア地区本社が存在するシンガポールの衛生当局が受け取る予定です。新型コロナウイルスの最前線で戦う医療関係者にとって、この寄付は心強いサポートとなることでしょう。

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