イーロン・マスク「余剰の」人工呼吸器1255台をカリフォルニア州に寄贈。医療用マスクも

マスクさんからマスクのお届けです

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年03月25日, 午後 04:10 in Medicine
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Hannibal Hanschke / Reuters

テスラ CEOのイーロン・マスク氏が、カリフォルニア州当局に1255台の人工呼吸器を寄贈しました。マスク氏は先週「必要なら人工呼吸器を製造する」とツイートしていましたが、今回寄贈した分は中国で「供給過剰」になった余剰分を購入したものとのこと。マスク氏曰く「中国で(人工呼吸器が)供給過剰になっていたため、金曜の夜にFDAが承認しているResMed、Philips、Medtronic製の人工呼吸器、計1255台をLAに空輸した」とのこと。米国の病院では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大で人工呼吸器の需要が次第に逼迫しつつあり、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサム氏は、マスク氏からの寄贈を受けて早速これを確保したと述べています。

マスク氏はまた、ロサンゼルス国際空港で輸入の医療用マスクの通関が滞っていることを指摘し、それを早急に出荷できるように措置を講じました。さらにSeattle Timesは、マスク氏がワシントン大学医学部に約5万枚の医療用マスクを送ったことを伝えています。


ちなみに、米国自動車業界で人工呼吸器や必要なアイテムの確保に動き出したのはマスク氏だけではありませン。たとえばGMは人工呼吸器メーカーのVentec Life Systemsと提携し、インデュアナ州ココモにあるGMの施設内で部品の95%を供給して人工呼吸器生産に乗り出すと発表、フォードもGEのヘルスケア部門と協力して、簡易な人工呼吸器を開発、フォードとGE双方の工場で生産する可能性を示しました。

フォードはこのほかにも医療従事者向けのフェイスシールドの試作品を作り、試験しています。米国では新型コロナウイルスの問題に対処するため、自動車業界以外でもAppleやFacebookといった大企業が合計数百万枚のマスクを全米の医療関係者に寄付しています。
 
 

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