元祖折りたたみスマホのRoyoleが2代目「FlexPai 2」を海外発表

前モデルの欠点が改善されています

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年03月27日, 午後 07:00 in mobile
0シェア
FacebookTwitter
Royole FlexPai 2

中国Royoleは、第2世代折りたたみスマートフォン「FlexPai 2」を海外発表しました。前モデルで問題となっていた、ディスプレイ強度が向上しています。

2018年11月に、世界に先駆けて折りたたみスマートフォン「FlexPai」を発表したRoyole。外側に折れ曲がるフレキシブルディスプレイを採用した野心的な設計は評価されたものの、ディスプレイにシワや折り目ができるとして、品質面での課題も同時に指摘されていました。

Royole FlexPai 2

そしてFlexPai 2では、前モデルと比べて強度が改善された第3世代の折りたたみディスプレイ「Cicada Wing FFD」を採用。これは前世代モデルから折り曲げ半径が3mmから1mmへと改善され、20万回以上の折り曲げ動作に耐えられるとしています。そして実際の製品でも、ディスプレイのシワの発生が軽減されたと主張しています。

さらに、Cicada Wing FFDではディスプレイの明るさやコントラスト、色正確性、視野角も向上。また、ヒンジ部分の強度も改善されています。

Royole FlexPai 2

FlexPai 2のスペックも紹介しておきましょう。ディスプレイは7.8インチ/アスペクト比4:3、プロセッサはSnapdragon 865でLPDDR5 RAMやUFS 3.0の内蔵ストレージを採用。5G通信にも対応しています。本体にはステレオスピーカーやクアッドカメラを搭載し、2020年第2四半期(4月〜6月)の販売が予定されています。

Royole FlexPai 2

さらに、Royoleは中国ZTEと戦略的パートナーシップを結び、第3世代Cicada Wing FFDを供給することも発表しています。Royoleはもともとディスプレイ部品メーカーですから、将来ZTEから投入される折りたたみスマートフォンこそ、このディスプレイが本領を発揮する場となりそうです。

 
 

 

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: android, foldablesmartphone, mobile, smartphone
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents