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3月26日にいきなり行われた「Nintendo Direct mini 2020.3.26」で、ナムコ時代から続く長寿シリーズのSwitch用新作が2本、バンダイナムコエンターテインメントから発表されました。famista
1つは『プロ野球 ファミスタ 2020』。1986年のファミコン用第1作『プロ野球ファミリースタジアム』から数えて34年目、2018年8月に発売された前作『プロ野球 ファミスタ エボリューション』から2年ぶりの最新作となり、2020年発売予定です。


初代のドット絵から飛躍的に進化し、実在球場の雰囲気を再現しながらもファミスタならではのド派手なエフェクトや演出が盛り込まれ、投打画面も前作からブラッシュアップ。操作もそれなりに凝った作りとなっていますが「投げて、打つ」ファミスタの基本は変わっていません。

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本作ではプロ野球12球団のほか、9つの野球団体からも選手が収録。女子プロ野球選抜や、女子ソフトボールリーグ選抜、東京六大学野球選抜は前作から続投し、今作では外国人プロ野球OB選手チームや、野球動画クリエイター「トクサン」率いる天晴-appare-、軟式野球日本代表SWBCJapanも参戦しています。

そして新たに搭載された「ファミスタストーリー」は、主人公のパックを操作して、野球大好き宇宙人メタル星人の侵略を防ぐべく立ち上がるというもの。ひとりでやり込むモードとしては同じナムコの『プロテニス ワールドコート』でのクエストモードを彷彿させますが、シリーズ当初からいた「ナムコスターズ」の結成の秘密も明らかにされるとのことです。
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さらにJoy-Conを4つ繋げて最大4人まで同時に遊べる野球アクションミニゲームも5つ搭載。1997年発売の『ファミスタ64』に収録された「雪合戦」ゲームもリバイバルし、懐かしむ親世代と新鮮に感じる子供世代の交流が深まりそうです。

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もう1つは『ミスタードリラーアンコール』が、6月25日(木)発売予定と発表されました。


『ミスタードリラー』は1999年にアーケードで稼働を開始したアクションパズルゲーム。2000年には家庭用ゲーム機の初代PS、ドリームキャスト、ゲームボーイカラー向けに同時発売され、今年はそれから20周年のメモリアルイヤーとなります。

ひたすら掘って、掘って、掘り進んでゴールを目指す。主人公のホリ・ススムの名前にすべてが表されたシンプルさの一方で、深く掘るうち減っていく「エア」をしっかり補給したり、上から落ちてくるブロックを紙一重で避け、エア残量、ヨシ!頭上、ヨシ!と判断力と反射神経を研ぎ澄ます展開には奥深いものがあります。

本作は、2002年にゲームキューブ向けに発売された『ミスタードリラー ドリルランド』の移植版となります。据え置きゲーム機では最終作となり、当時からシリーズ集大成との呼び声も高く、今回のSwitchでの復活はファン待望の「究極のドリラー帰還」といえるものです。

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ホリ・ススムや『ディグダグ』主人公のホリ・タイゾウら6人の性能が異なるキャラが使える「ワールドドリルツアー」のほか、名作アクションRPGをドリラー風にした「ドルアーガの穴」や「ドリンディアドベンチャー」といった、ルールの異なる計5つのアトラクション(モード)もあり。

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さらにJoy-Conをおすそわけしての、最大4人での対戦も可能です。いずれの要素も「ドリルランド」から足しも引きもしない純然たる移植版となりますが、時代を超えた面白さが外でも自宅の大画面でも楽しめる最新ハードにやってくることは、ひとまず喜びたいところです。

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また、Nintendo Direct mini外では、ファミコン用の「namcot(ナムコット)」シリーズを収録した「ナムコットコレクション」が6月18日に発売と発表されました。

「パックマン」や「ギャラガ」など10本が収録されたパッケージ版が2400円(税別)で、同内容の「第1弾まとめパック」が2400円(税別)。「コレクション棚+ワギャンランド」(これをベースに、1本ずつ300円(税別)のDLCとして買い足すかたち)は無料で配信される予定です。



『妖怪道中記』や『ドラゴンスピリット』といったアーケード原作も、ファミコンなりに頑張った移植がされているので、郷愁を覚える方はチェックして良いかもしれません。