Apple Watch Series 6(仮)にTouch ID搭載?watchOS 7(仮)ではSeries 2対象外との噂

血中酸素飽和度測定と睡眠追跡機能はSeries 6限定かも

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月28日, 午後 06:50 in applerumor
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これまでも次期Apple Watch Series 6や次期システムソフトウェアwatchOS 7(いずれも仮称)の噂は何度か伝えられてきましたが、前者が生体認証のTouch IDに対応するなど新たな予測が報じられています。この噂話を伝えるのは、イスラエルの情報サイトThe VerifierとYouTubeチャンネルのiUpdateです。これら2つは、先日も「Apple TV6(次期Apple TVの仮称)のストレージが前モデルから倍増、64GB/128GBになる」との予測を共同で報告していました

いくつかの情報のなかで興味深いのは、アップルが現在Apple Watchに指紋認証のTouch IDを追加するため、2つの異なるアプローチに取り組んでいるという話です。1つは、指紋センサーをデジタルクラウン(本体側面の竜頭)に統合すること。もう1つは、ディスプレイの下に指紋センサーを埋め込むという手法です。

現在のApple Watchは、最新のSeries 5にいたるまで生体認証が採用されていません。ロック解除する方法はユーザーがPINコードを手入力する、あるいは母艦となったiPhoneをロック解除するかのいずれかです。

アップルが未発表製品にTouch IDを採用するとの観測は、いくつか前例があります。たとえば将来のiPhoneにディスプレイ埋め込み型が採用、2021年前半のiPhone SE2 Plus(iPhone廉価モデルのうち大型版の仮称)に側面Touch IDが採用されるといったところです。これによりFace ID用のTrueDepthカメラを必要とせず、従ってコストをかけずにフルスクリーンのデバイスを実現できると見られています。

上述のアプローチのうち「指紋センサーをデジタルクラウンに統合」は、「iPhone SE2 Plusの側面ボタンにTouch IDを統合」とほぼ同じ発想です。しかし、Apple Watch Series 4以降でECG(心電図)機能が追加されて以来、それを測定するデジタルクラウンのフェースプレートはチタン製の電極に覆われている。そこに静電容量式の指紋センサーをどうやって追加するのかは明らかではない- -米9to5Macは、そうした技術的な難しさを指摘しています。

また次期watchOS 7に関しては、今回のレポートはiOS 14コード内から見つかった「血中酸素飽和度や睡眠追跡機能が追加される」との推測を裏付けています。Siriの機能も改善され、システムUIが幅広く更新される予定とのことです。

ただし、Apple Watch Series 2(2016年発売)はwatchOS 7のサポートから外れ、アップデートできないと伝えられています。引き続きマイナーアップデートやバグ修正は配信されるものの、新機能の登場はないとの予想です。

そしてVerifierは、Apple Watch本体には大きなハードウェアの変更はないとの見通しを述べています。とはいえ「血中酸素飽和度と睡眠追跡機能はより強力なバッテリーを必要とするため、新たなハードウェアは自分たちが述べた新機能にとって重要だ」とも予想しており、これら2つの機能がApple Watch Series 6のみ利用可能になるとも受け取れます。

Apple Watchの出荷台数の成長は年々加速しており、2019年にはスイス製時計の合計を上回るとの予測レポートもありました。Apple Watch Series 6とwatchOS 7はより強力な健康管理機能を実装し、いっそう力強くスマートウォッチ市場を拡大していくのかもしれません。
 
 

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