新型HomePodやApple Watch等が年内リリース?在宅勤務で開発中との噂

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月31日, 午後 12:00 in apple
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アップルは新型コロナウイルス感染拡大の影響により本社キャンパスApple Parkもほぼ閉鎖されており、ほとんどの従業員は在宅勤務となっています。

そうした苦境にもかかわらず、同社は新型HomePodやApple TV、MacBook Pro、iPad廉価モデル、Apple Watch、iPhoneやiMacといった未発表新製品の開発に取り組んでおり、「今年の後半」」にリリースする可能性があるとの噂が報じられています。米サンフランシスコのベイエリアでは外出禁止措置が5月1日まで延長されており、その地域にあるアップルの本社キャンパスやインフィニット・ループ(旧社屋で研究開発以外の業務を担当)従業員のほとんどは引き続き在宅勤務となる見込みです。

Bloomberg報道によれば、実践的な開発が必要な一部のエンジニアについては、シリコンバレーオフィス(Apple Parkなど)への入室が許可されているとのことです。しかし、イタリアやドイツ、アジアなど世界の他の地域ではより厳しい制限が課されているため、在宅での開発作業は避けられません。

徹底した秘密主義で知られるアップルですが、やはり「自宅でもオフィスでも、機密作業を機密に保つことが常に重要です。在宅勤務でも同様の注意を払い、使用していない場合は常に機密のアイテムや文書を安全に保管してください」と告知していることが伝えられています。

そして同社は3月以降、エンジニアが未発売デバイスの初期バージョンを自宅に持ち帰るのを許可しているとのこと。これは当然、通常は許されない行いです。単に機密を守る以上に、社内文化が人と人が顔を合わせる対面式にできており、デザイナーはテーブルを囲んで将来の製品をともに考える。あるいはハードウェアの専門家が一緒にデバイスを設計およびテストするというぐあいで、インターネット上では困難あるいは不可能なことが社風となっているわけです。

ともあれ、従業員が未発表製品を自宅に持ち帰るには、その人が属する部門の副社長からの許可が必要とのことです。ときには上級副社長や、ティム・クックCEO率いる経営チームの査定を受けるという厳しさです。

また在宅勤務の一環として、次期iOS 14(仮)を含むリリース前のソフトウェアを持ち帰ることにも「制限」が設けられており、やはり組織の最高レベルの承認が必要だと述べられています。

そして一部エンジニアからは自宅での仕事の難しさがぼやかれながらも、次期システムソフトウェアの開発は順調に進んでおり、予定通り6月の開発者会議WWDC(今年はオンライン開催)で発表される見通しとされています。

そもそもアップルには従業員が未発表製品を自宅に持ち帰れる規定がなく、急きょ整備している(しかも社内の3Dプリンタなどの機材も使えない)との報道もありますが、本当に年内に新製品を続々とリリースできるのか。今後の続報を待ちたいところです。
 
 

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