Facebook、データアクセスツールを更新。追跡している情報も確認可能に

Facebookによるカテゴライズを確認できます

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年03月31日, 午後 06:00 in security
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Facebookは3月30日(現地時間)、Facebookが収集した個人情報の確認やダウンロードができる「あなたのFacebook情報」、および、同じくInstagramの「アカウントデータを見る」に項目を追加したと発表しました。

追加されたのは、体験を改善するために使用されるデータで、これらのデータに基づいた推論も含まれます。たとえば、友人が投稿したサッカーチームに関する記事をシェアした場合、他のサッカー関連のコンテンツが表示されることがあります。これは、サッカーに興味を持っていると推論したためです。

「あなたのFacebook情報」では、興味や関心を持っていると推測されている分野を確認できるほか、その理由(関連ページにいいねをした、シェアしたなど)も表示されます。同様にInstagramでは、スポーツやファッションなど、アカウントに割り当てられたカテゴリーを確認できます。

Facebookでは2018年から数々のプライバシー問題が指摘されており、2019年にはプライバシー重視の方針を打ち出していました。今回の変更もその一部と考えられます。また、2018年に施行された欧州の一般データ保護規則(GDPR)や2020年はじめに施行されたカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)に準拠するのが大きな目的でしょう。

正直なところ、これらのデータをくまなくチェックする人は、そうはいないでしょう。それでも、せっかく提供されている機能ならば、一度くらいはチェックしておきたいところです。最近同じような広告が表示されると感じる場合に、その理由を確認するのには使えるかもしれません。
 
 

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