today約2GBの内蔵メモリーとWi-Fiを備え、最大約2万枚の写真を持ち歩けるというユニークな機能を搭載したデジタルカメラが「DSC-G1」。

この個性的なコンデジが発売されたのが、2007年の今日です。スペックからすれば有効画素数600万、3倍ズームのカールツァイスレンズを搭載した高級コンデジなのですが、ユニークなのが、写真をデジカメで観賞する、という点まで考えられていたことです。

デジカメは撮影した写真をPCなどへ転送するのが一般的ですが、ケータイの場合は、撮影した写真はケータイ内に保存したまま楽しむというのが普通でした。この使い方をデジカメへ輸入するかのように、撮影した写真をデジカメ単体で楽しめるようにしたというのが、DSC-G1の面白い点です。

写真の観賞が用途に入るため、3.5インチで92万画素という、当時のコンデジとしては大きく高精細な液晶が搭載されていました。また、Wi-Fiの使い方も独特で、なんとDLNAサーバー機能を搭載。テレビなどDLNAに対応した機器を使い、デジカメ内の写真を直接再生できるというのは斬新でした。

today

アルバムの管理や写真の整理、画像解析などでPCソフトの力を借りるため、デジカメ単体では機能が制限される部分もありましたが、デジカメの新しい使い方が感じられる製品という点は間違いありません。

4月6日のおもなできごと

2001年、ハンドスプリングが「Visor Edge」を発売
2007年、ソニーが「サイバーショット DSC-G1」を発売
2012年、ドコモが「GALAXY Note SC-05D」を発売
2018年、マイクロソフトが「Surface Book 2 15インチ」を発売