米法廷ドラマ、FaceTimeやZoom活用で「社会的距離を取る」エピソード制作

日本のテレビ番組も後に続きそう

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月7日, 午前 11:30 in av
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AP Photo / Paul Sakuma

米CBSのドラマシリーズ「All Rise」は、COVID-19(新型コロナウイルス)感染爆発をテーマとしたバーチャルエピソードを制作することを発表しました。

このドラマで注目すべきは、ビデオ会議プラットフォームを活用して社会的距離を置きながら制作されるということです。具体的にはFaceTimeやZoom、WebEX等が用いられると報じられています。「All Rise」は、米ロサンゼルスを舞台とする新人裁判官の法廷ドラマです。裁判の裏で何が起きているかをテーマとするものですが、今回は外出禁止の影響を受ける登場人物達や、新型コロナのパンデミックが刑事司法システムにどのように影響するかが描かれるとのことです。

海外テックメディアThe Vergeによると、本エピソードは俳優の家で(ビデオ会議ソフトにより)映像を撮影し、(スタッフが)VFXを使用して背景を作成し、それに加えてロサンゼルスやその周辺の人気がない道路の映像を自動車の中から撮るという制作方法です。すなわち、関係者が物理的に集まらずに制作する試みといえます。

本エピソードの脚本は現在執筆中で、5月4日(米現地時間)に放送されるとのことです。

すでに日本でも新型コロナ感染拡大の影響でテレビ番組の製作に遅れが出ており、4月7日に政府が発する緊急事態宣言により困難さは増していくはず。タレントが自宅から中継したり、ゲストをスタジオに呼ばずリモート出演してもらうなど、変則的なやり方が次々と打ち出されていくのかもしれません。
 
 

 

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関連キーワード: apple, av, coronavirus, COVID-19, drama, facetime, Pandemic, zoom
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