Uber、新型コロナで仕事激減の米国ドライバーに職探しを支援する「Work Hub」立ち上げ

ドライバーは収入が80%減とのこと

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月7日, 午後 04:40 in uber
0シェア
FacebookTwitter
uber
Nisian Hughes via Getty Images

新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、各国で移動制限や外出禁止が実施されるなか、ライドシェアを生業とするドライバー達も仕事の激減に直面しています。

そうした苦境を改善すべく、Uberが支援サイト「Work Hub」を立ち上げ、米国のドライバーが他の会社で仕事を見つけやすくする助けを始めたと発表しました。すでに同社は新型コロナウイルス感染と診断されたドライバーに最大14日間の経済的支援を提供し、米トランプ政権が検討している収入源に見舞われた人々への救済に同社のドライバーや配達要員も含めるよう働きかけています。今回の雇用サイト新設も、そうした支援策の一環となります。
Work HubにはUber以外の求人情報が掲載されており、マクドナルドやフェデックス、ペプシコイン​​クやドラッグストアおよび薬局チェーンのウォルグリーン、その他の食料品店などが登録されています。ドライバーらはライドシェア業務に使うUber Driverアプリを介して、これら求人情報にアクセスできます。
uber
またUberは、商業ライセンスを持つ24万人以上の登録済みドライバーを物流会社にあっせんするとも述べています。ほか3月中旬以降は(おそらく新型コロナの巣ごもり需要により)レストランへの注文が大幅に増加しているため、Uber Eatsのフードデリバリーサービスに登録するように奨励しているとのことです。

今のところWork Hubは米国のみで利用できますが、Uberは英国のドライバーも仕事が見つかるように、オンラインストアOcadoとも提携していると発表しています。

一見してめざましい支援にも見えますが、ReutersはUberドライバーらは収入が80%も落ち込み、多くの人々は新型コロナへの感染を恐れて仕事を辞めたと伝えています。やはり一企業では労働者の生活を支えるには限界があり、各国政府による収入のさらなる補填が必要かもしれません。

 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: coronavirus, COVID-19, uber, Ubereats, work
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents