Chrome 81が正式公開。ウェブアプリのアイコンにバッジ表示が可能に

Web NFCやWebXRのサポートも追加

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年04月9日, 午後 12:00 in google
0シェア
FacebookTwitter
Chrome
Googleが、ウェブブラウザの最新版 Chrome 81をリリースしました。Chrome OS 81のリリースと同時となります。
Chrome 81では、WebXRやWeb NFCのサポートが追加されるなど、新規格への対応がなされています。またTLS 1.0と1.1のサポートを終了する予定でしたが、これについてはChrome 84まで延期されています。

Chrome 81では、「App icon badging」が正式採用されました。ウェブアプリの開発者がBadging APIを利用すると、アプリアイコンに新規通知などのバッジを表示可能となります。

バッジ表示はモバイルアプリではお馴染みのものですが、これがWindowsやMacでも利用可能になるというわけです。通知があるたびにデスクトップでポップアップされるよりも、ユーザーフレンドリーと言えそうです。

新たに追加されたWeb NFCは、ChromeブラウザからNFCの読み取りを可能とするもの。別途専用アプリをインストールする必要はなくなります。美術館で展示品のタグを読み取り、詳細な情報を表示したり、在庫管理などでの活用が期待できます。ただし、まだ正式リリースではなくOrigin Trial、ようするにベータ版という扱いです。

ブラウザ上でVRやARアプリを実現するAPIであるWeb XRは、本バージョンでOrigin Trialから正式採用となりました。こちらも別途専用アプリをインストールすることなく、カメラを通じてARオブジェクトを配置したりといったことが可能です。

さらにセキュリティ問題に関しても、合計32件が修正されています。



なおChromeの次のリリースですが、番号では次となるChrome 82はスキップとなりました。5月中旬にChrome 83がリリース予定となっています。

 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: browser, Chrome, Chrome 81, coronavirus, Covid-19, gear, internet, news, google, google chrome, GoogleChrome
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents