Androidが点字入力に対応。まずは英語から

iOSでは以前から対応していました

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年04月10日, 午後 12:00 in accessibility
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Google
Googleは4月9日(現地時間)、視覚障害者が文字入力のために追加のハードウェアや専用アプリを利用しなくても済むよう、Androidのユーザー補助機能に点字キーボードを追加しました。

TalkBack点字キーボードは、タップした内容を読み上げるユーザー補助機能のTalckBackに組み込まれたもの。テキスト入力が可能なほとんどの箇所で入力できるとのことです。

一般的に、点字は6つのドットを使って表現されますが、日本語と英語では同じドットでも違う文字を表します。今回追加された点字キーボードは、統一英語点字の入力をサポートしており、いまのところ日本語では利用できません。

点字を入力する際は、ディスプレイを背面に回し、両手で抱える形します。Aを入力する際は「1」の位置、Bなら「1」と「2」を同時にタップするといった感じです。点字キーボードはAndroid 5.0以上のAndroidデバイスで利用可能となります。

Google braille Keyboard

これまで、点字入力を行うには、外部デバイスを接続するのが一般的でしたが、今後はスマートフォン単体でも素早く入力が可能になりそうです。音声入力でもいいのではとも思えますが、それは一般の人にも言えること。誰もがいつでも音声入力を利用しているわけではないのと同様に、視覚障害を持つ人でも、音声入力以外の選択肢は必要です。

Googleはこれまでも、聴覚障害者向けに音声文字変換や音声増幅、ライブキャプションなどの機能をリリースしており、だれでもAndroidスマートフォンを使えるようにする取り組みに、力を入れている様子がうかがえます。


とはいえ、これはGoogleに限った話ではなく、iOSでは以前から画面上の点字入力に対応していました。こちらでは日本語入力も可能となっています。

 

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