米メジャーリーグもプロ選手が戦うeSportsイベント開始。全30チーム出場、決勝戦は「ワールドシリーズ」

TwitchやYouTubeで試聴できます

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年04月11日, 午後 06:50 in Gaming
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で世界中のスポーツイベントが中止や延期せざるを得ない状況ですが、モータースポーツや米NBAなどのプロ選手たちはeSportsへと活動をシフトしてわれわれを楽しませてくれています。そして、アメリカのプロ野球メジャーリーグ(MLB)もついにプロ選手たちによるゲーム『The Show 20』を使ったトーナメント「MLB The Show Players League 」を開始しました。
このeSportsイベントはMLB全30チームがそれぞれ1人ずつ代表となる選手を出し合い、3イニング1試合といてラウンドロビントーナメント(総当たり)方式で行い、上位8人がプレーオフに進出、それを勝ち抜けば「World Series」と銘打った優勝決定戦に進みます。

これらの試合の様子はストリーミングされますが、MLBのリリースによればMLB Networkのインタビュアーが試合前後また試合中にも各選手にインタビューを試み、さらに解説や試合のレビューまでを行うとのこと。このようなショーアップは米国のプロスポーツが実施するeSportsの特徴となっています。

MLB

すでにシリーズは4月10日より開始しており、いくつかの試合は終了しています。MLBのウェブサイトには特設ページが用意されており、そこで参加選手と勝敗、さらに各試合のハイライト動画なども視聴可能。また日付ごとに各選手の成績もまとめられており、試合全編を収めたTwitchやYouTubeにもリンクされています。ちなみに各日の試合開始時刻は日本時間では翌日の午前11時になります。

なお、このイベントはただ選手がゲームで争うためでなく、米国各地域の子どもたちの放課後プログラムを支援する団体"Boys and Girls Club"への募金活動を支援するものとなっています。そのためMLBと選手組合、さらにゲームの開発元ソニーインタラクティブエンターテインメントも合計5000ドルを団体に寄付します。また、優勝した選手のチームが本拠地とする地区の"Boys and Girls Club"には2万5000ドルが贈られるとのことです。

スポーツイベントは日本国内でも中止もしくは延期が相次いでおり、各スポーツの選手たちも試合がないなかコンディションの維持管理が大変かもしれません。そんななか、国内プロレーサーやeSportsトップゲーマー、YouTuberの有志が集まってオンラインレースを開催する動きも出てきました。新型コロナウイルスの影響が長引けば、他のスポーツでも同様な動きが起こることもあり得そうです。
 
 

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