Mac 5G New Products
日本でもついに開始された5G――ここで言うところは第5世代移動体通信システム――ですが、中国ではマクドナルドが「5G関連製品」を発表するようです。

中国のマクドナルドが突如「マクドナルドの『5G』を世界初公開する」旨のリリースページを公開しました(リンクは記事末尾source欄からどうぞ)。発表日は2020年4月15日の8時30分(北京時間)とのこと。Mac 5G New Products
▲リリースページにあるメイン画像。表記は『5G』と、あくまで"カッコ付き"です

Mac 5G New Products
▲リリースページより。スマホの2.5Dガラスは「溶けた飴のような(形状)」と評されることがありますが、こちらは本当に溶けたナニカが載っているイメージです


リリースページには、手がかりとなるのかイマイチ不明な、イメージとしか言いようがないイメージ(画像)がいくつかありますが、中にはスマートフォンを思わせるものがいくつかあります。

例えば、画面のエッジ(に乗っかるとろけた何か)や、音波のようなものを纏わせた箱状の物体、さらにはレンズらしき物体、さらには「マクドナルドロゴと5Gと書かれた、いわゆる高速な半導体チップを連想させるイメージ画像」までもが確認できるのです。

Mac 5G New Products
▲同じくリリースページより。これは「それっぽいライトと皿に盛った、綺麗な形の目玉焼き」にも見えますが、やはりレンズのようにも見えます


当然ながら、これを見た人の間ではいくつかの予測が出ていますが、大胆なものでは(冗談半分だとは思いますが)「マクドナルドがスマホメーカーと提携してスマホに進出」といった意見も出ているほどです。

正直、同社はファーストフード界の王者とも呼ばれる企業であり、戦略的にいけると決断すれば、5GスマホをODMで調達できる体力などは余裕であるはず。

Mac 5G New Products
▲こちらもリリースページより。「私は、宇宙の帝王ザカリテ......」(ではないでしょう、多分)


そして実際に、同社は過去にもこうした「IT系プロモーション」を行なったことがあります。

本誌で紹介したところだけでも、2017年米国にて「2層になったシェイク専用に風変わりなストローを開発し、アップル新製品プロモ風に紹介する動画を公開する」といったオチャメや、真面目なところでは2016年にオランダにて、トレイに敷くシートに音楽トラック制作機能を加えた『McTrax』を配布する(※本当に動きます)といった、硬軟取り混ぜた手法を打っています。



Mac 5G New Products
▲これもリリースページより。「音が出るユニットが別途用意されている」ようにも見えますが、果たして


......と言いつつ、真面目にヒントとなりそうな情報を探すと、該当リリースページのタイトルにある「無料でお試しください」という旨の一文と、末尾の注釈に含まれた「発表中に合計額が100万元を超える無料体験クーポンを発行する」旨の文章が見つかります。

ということで実際には、無料で体験できそうなタイプの"5G"であり、やはり本命としては、5Gをモチーフとした新メニューといったところかと思われます。そうした目で見てみると、スマホのエッジっぽい画像に掛かっている、シロップやチーズとも思える粘性の流体も気になるところです。

Mac 5G New Products
▲こちらもリリースページから。これは正直なところロゴを変えれば、そのままスマホ発表会でのSoC紹介に使えそうな、見事な画像です


ただしそれでも、意味深なイメージの数々は、この発表に掛けた並々ならぬ気概が伝わってくるもの。それだけに、マクドナルドの大型発表といったレイヤーでも純粋に興味を惹かれます。

ぜひとも、いろいろな意味で豪快な「5G-Brand-new-experience」(リリースページのURLより)を見せてほしいもの。

そして、ぜひとも"もう一方のマック"のほうにも、(iPhoneとのインターネット共有は確かに便利なのですが)5GどころかLTEもかたくなに載せない、というポリシーを改訂していただき「5G対応なMac」を世に送り出していただきたいものです。

【追記:4月15日20時30分】この『5G』はやはり? 新メニュー『マッククリスピーチキン』でした。