Mcd "5G" Chicken
昨日お伝えした「マクドナルドが中国で『5G製品』を4月15日発表」記事の続報です。発表会で公開された5G製品とは、(やはり)新しいメニュー『マッククリスピーチキン』でした。

先日の記事では新メニューとまでは予想していましたが、ハンバーガー系でもなく、チキンというのは意外なところ。なぜこれが5Gに掛けられていたのか、というと、「鶏」の発音が「ジー」である点や、味を高める5つの新技術に掛けたもののようです。

【注意】本記事ではGIFアニメを多用しています。動いて見えない場合は、標準ブラウザーに変更して閲覧ください。
参考記事:
予測不能!? マクドナルドが中国で「5G製品」を4月15日発表(本記事はこちらの続きです)


Mcd "5G" Chicken
▲「シロップかチーズらしき流体」ぐらいは直接的な関係がある、と思ったのですが......(なお、本画像を含めて、画像はすべて公式ニュースリリースより)


5つのテクニックとは、「ジューシーで食べ応えのある部位の選択」や「真空タンブラーを使った味付けと軟化」、「下揚げしてからのスチームオーブンによる調理」など、風味を良くするためのもの。

要はファーストガンダム風に表現すると「これまでのチキンとは違うのだよ!!」といった点を5Gに掛けた......と捉えて良さそうです(5Gと掛けること自体が良いかどうかはともかく)

となると気になるのが、先日の記事でお伝えした、「手がかりとなるのかイマイチ不明な、イメージとしか言いようがないイメージ(画像)」でしょう。
......筆者のスタンスから言うと、これらは予想を超えて関係がないどころか、「なんでやねん!!」とツッコミを入れたくなる展開でした。

というのも正式発表に際して新しいプレスリリースページが2つ作られており(リンクは末尾のsource欄にあります)、そのうち1つには「答え合わせ」的な画像が掲載されている、のですが。


Mcd "5G" Chicken
▲なるほど......なるほど!?


「スマートフォンの画面のエッジ(に乗っかるとろけた何か)」はチキンの断面へと変化し、「音波のようなものを纏わせた箱状の物体」は、明るくなると揚がったチキンを乗せるトレイが出現。


Mcd "5G" Chicken
▲レンズに見せかけて目玉焼きかとも予想していましたが、そんな予想はぶっちぎられました


さらには最もスマホを連想させた「レンズらしき物体」は、まったく脈絡なくレンズの中からチキンが出現します。


となると、じゃあ「マクドナルドロゴと5Gと書かれた、いわゆる高速な半導体チップを連想させるイメージ画像」はどうなるのか......!? と期待した筆者の目に飛び込んだものは、下記のような画像でした。なんでやねん。

Mcd "5G" Chicken▲(本記事のサブタイトルはこの画像を見たときの感想です)

Mcd "5G" Chicken
▲宇宙の帝王ザカリテが......チキンに......グロアールがあっても......(違います)


......というわけで、もはや"パワーと勢いで押し切る系ライター"と自負する筆者でさえもどこからツッコんで良いのかわからなくなりそうな「5Gっぷり」ですが、これは中国のユーザーも同じようで、発表を記念したライブ中継などでは困惑の声も多く上がっています。

Mcd "5G" Chicken
Mcd "5G" Chicken
▲こちらは真面目な製品紹介モード。これだけ見ると、普通にどころかすごく美味しそうです


ただしマッククリスピーチキンというメニュー自体は、「(中国マクドナルドの)ここ数年で最も重要な新商品」といった解説や、調理用にキッチンに新機器を導入するなど、非常に力の入ったもの。5Gに掛けたプロモはともかく、メニュー自体は昨今のマクドナルドらしく、一度食べてみたくなるだけの魅力があります。

正直筆者も、あまりにも印象に残ったこともあり、日本に上陸したら真っ先に食べてみたくなりました。

なお、答え合わせ的なリリースページの注釈には、「写真は参考用です」という旨の一文があります。せやな。