米Amazon、アフィリエイトの紹介料率を大幅引き下げ。依存する個人やメディアに打撃

外出自粛で通販は儲かってるはずですが

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年04月15日, 午後 03:30 in Services
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MARK RALSTON via Getty Images

米Amazonが、Amazonアソシエイトと呼ばれるアフィリエイト登録者に対し、4月21日から紹介料率の引き下げを通知しました。 Amazonアソシエイトでは、Amazonで販売される商品をブログなどでリンク表示とともに宣伝することで、売り上げに対する一定の割合の金額を紹介料として還元するプログラム。多くのブロガーやウェブサイトが商品を紹介することでマネタイズに役立てています。Amazonアソシエイトの紹介料率は商品カテゴリーごとに異なるものの、たとえば家具やホームセンターで取り扱われるような製品に関しては8%から3%へ、ほかにも食料品の料率は5%あったのが1%と大幅に削減されました。

米CNBCはAmazonに今回の紹介料率変更が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連するものかと問い合わせたものの、それに対する回答は得られていません。

Amazonは新型コロナウイルスの影響で人々が街に出なくなったことで、これまでになく高い需要を享受しています。とすれば、売り上げ全体に対するアフィリエイトの貢献の度合いが低下していることが、紹介料率ひき下げの一因になっている可能性も、もしかしたらあるかもしれません。

Amazonの決定に対し、米国のアソシエイトメンバーからは「到底受け入れられない」との声が上がっています。特に日々の収入源としてアフィリエイトに全振りしている人たちにとっては(リスク管理的にそれでいいのかという話は別として)、今回の料率大幅引き下げは死活問題とも言えそうです。また、レビューサイトなどでアフィリエイトへの依存が大きい企業や組織も打撃をうけそうです。

記事執筆時点では、日本のAmazonアソシエイトの紹介料率に変更はない模様ですが、時差を伴って日本でも同様の措置がとられる可能性はゼロではなさそうです。
 
 

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