アップル純正オーバーイヤーヘッドホン、今年後半に発売?イヤーパッド交換でカスタマイズ可能の噂(Bloomberg報道)

製品を買う市場が回復するんでしょうか

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月17日, 午後 12:20 in apple
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Overhead
アップルがBeatsブランドではない純正オーバーイヤーヘッドホンを開発中との噂は、2018年から2年越しに囁かれています。今年に入ってからも次期システムソフトウェアiOS 14(仮)内から手がかりが発見され有名アナリストも今年中に発売が予測される新製品の1つ(厳密にはハイエンドヘッドホン)として挙げていました。

そんな中、大手メディアが今年後半に発売との噂を報じるとともに、製品の詳細情報を伝えています。米BloombergのMark Gurman氏によると、アップルは少なくとも2種類のヘッドホン開発を進めているとのことです。具体的には「革のような生地を使用したプレミアムバージョン」と「軽い穴あきの軽量で通気性のある素材を使用したフィットネス重視モデル」と述べられています。

そのプロトタイプは、回転する楕円形のイヤーカップと薄い金属製のアームで繋がれたヘッドバンドで構成されたレトロな見かけ。アームはイヤーカップの横側ではなく上部から伸びているとされ、Beatsブランドほどスタイリッシュなデザインではないと思われます。

とはいえ、アップル製品らしい凝った仕掛けもあるようです。Gurman氏の情報筋いわく、イヤーパッドとヘッドバンドパディング(頭に当てるクッション部分)は磁気によりフレームに取り外し可能で、ユーザーがそれらを入れ替えてカスタマイズや交換もできるとのことです。この設計により、同じヘッドホンを自宅用からフィットネス用に簡単に切り替えられるわけです。

さらにAirPods Proのようなワイヤレスペアリング機能とノイズキャンセル機能も実装される予定であり、音声コントロールにはSiriを採用。その一方では物理的なタッチコントロール機能は限られていると伝えられています。

こうしたGurman氏の「アップル純正オーバーイヤーヘッドホンが今年後半に発売」との観測に対して、最近アップル製品のリーク情報をさかんに発信しているJon Prosser氏は6月の開発者会議WWDCにて発表されると主張。その価格は350ドル(約3万8000円)としていますが、これはBeats Studio3とBose 700の中間に位置するものです。
ちなみにProsser氏は今年2月、米国量販店のPOSシステムに登録された「Apple AirPods(X Generation)」が未発表のオーバーイヤーヘッドホンとの推測を述べていました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響がここにも影を落としているとのことです。Gurman氏によると中国企業のGoertekがヘッドホンの組み立て担当につき協議したサプライヤーの一社であるものの、まだ混乱(工場一時閉鎖からの再開)から完全に回復していないとされています。

アップルは外出禁止のなかでエンジニアらが在宅勤務で多数の新製品を開発中とも噂されています。そちらも大変な苦労と思われますが、各パーツや組み立てを担当するサプライヤー、何よりも最終的な製品を購入する市場の回復を祈りたいところです。

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