マイクロソフト、Windows 10 1809のサポート期限を半年延長

IT部門の混乱に配慮しての対応

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年04月16日, 午後 05:00 in Microsoft
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Microsoft
Microsoftは、Windows 10 1809(October 2018 Update)のサポート期限延長を発表しました。本来の予定では最終更新が5月12日でしたが、11月10日までの延期となります。対象となるエディションはHome、Pro、Pro Education、Pro for Workstations、IoT Coreとなります。

同社は3月末に、Windows 10 1709(Fall Creators Update)においても、Enterprise、Education、IoT Enterpriseエディションのサポート期限を、4月14日から10月13日まで6ヶ月間延長すると発表していましたが、今回の延長はこれに続くものとなります。
Microsoftによると、これらの対応は現在の公衆衛生状況を鑑みた結果とのこと。

現状ではオフィスに出社せずに在宅勤務で働いている人が増えているため、企業のIT部門がアップデートのコントロールができずないままサポート期限を迎えることがないように、との配慮と考えられます。

また、サポートの延長に合わせて、バージョン1809のHome、Proに対するMicrosoftからの機能更新プログラムの提供も一時的に停止します。
これは要するに、バージョン1909など、最新バージョンへの自動アップデートを停止するということ。こちらも、不要なアップデートによるIT部門の負担を軽減するためでしょう。

延期が発表された11月までにはCOVID-19にまつわる事態も収束していると期待したいですが、そうであっても、在宅勤務していた人々の出社後は、業務用PCのOSアップデートやウイルス(コンピューターの方)対策ソフトの更新などが待っており、IT部門の混乱は長引くかもしれません。

 
 

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