先日Appleが発表した第2世代のiPhone SE。4月17日午後9時からAppleでの予約受付が始まりますが、本体をガッチリ保護するケースも合わせてチェックしておきたいですね。
そこでこの記事では、4月17日時点で各メーカーが発表済みのケースをまとめてご紹介します。
auから一気に登場──有名ブランドが勢揃い
au(KDDIと沖縄セルラー電話)は4月27日以降、au公式アクセサリー「au +1 collection」として、iPhone SE 向けのブランドコラボケースなどを順次発売します。auショップ、au Online Shop、KDDIおよび沖縄セルラー電話の直営店舗が取り扱います。価格は未定です。
MICHAEL KORS(マイケル・コース)
LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)
New Balance(ニューバランス)
ジップ付きのカード収納スペースを備えたバックカバータイプは、磁気エラー防止シートも同梱しており、交通系ICカードを入れたまま改札を通過できます。
NICI(ニキ)
Spigen
耐衝撃のクリアケース
▲カラーはブラック、ミント、ローズ・クリスタルの3色、Amazonでの販売価格は2392円
絵柄をプリントしたTPUソフトケース
▲太陽をモチーフにした絵柄のTPUソフトケース(Spigen)
また、桜の花びら模様をプリントしたTPUソフトケースも用意。Amazonでの販売価格はどちらも1992円です。
▲桜の花びら模様をプリントしたTPUソフトケース(Spigen)
内側にカードを収納できるケース
▲内側にカードを収納できるケース(Spigen)
▲レッド、ブラック、ローズ・ゴールド
URBAN ARMOR GEAR
プリンストンが4月下旬から販売するのは、URBAN ARMOR GEAR(UAG)製のケース。最大の特徴は、米国国防総省が定めたMIL規格(MILスペック)に準拠している点。具体的に落下高さ122cm、落下方向26方向(8角、12稜、6面)の製品落下試験をクリアしています。予想販売価格は4273円~6546円(税別)です。
▲URBAN ARMOR GEAR(UAG)製のケース
ガラスとTPUのハイブリッドケース──Deff(ディーフ)
iPhoneケースの定番商品といえばディーフも見逃せません。iPhone SE(第2世代)に対応するハイブリッドケース「Etanze(エタンゼ)」を5月上旬に発売します。Deffダイレクトショップでの販売価格は2280円(税別)です。商品名のEtanze(エタンゼ)は、フランス語の「エタンセル(日本語で輝き)」を元にした造語。背面のガラス部分は、厚さ0.7mmの硬化処理を施したアルミノシリケートガラスを採用。このため、ケースを取り外すことなく、ワイヤレス充電できます。
側面のバンパー部分はTPU素材を採用。フレームを保護するだけでなく、すべりにくいため持ちやすいといいます。また、ディーフが発売する独自開発の二次硬化ガラスを使ったディスプレイ保護ガラスプレート「TOUGH GLASS 3D」や「High Grade Glass Screen Protector」との併用も可能です。
カラフルなGRAMASケース──坂本ラヂヲ
スマートフォン用ケースを手がける坂本ラヂヲは4月22日、GRAMAS COLORS ブランドとしてiPhone SE(第2世代)に対応するケースを発売します。傷や汚れに強くスタイリッシュなデザインを採用したサフィアーノ調と、柔らかな風合いで発色の良いシュリンク調の2種類を用意。どちらも合成皮革のPUレザーを使用し、本体固定部分の金属製フレームを合成皮革で覆っています。
また、ケースの端を折り込んでステッチを施して強度を高めているほか、カードを入れてもケースが膨らまないようにカードポケット部分の芯材を削ってへこみを作っています。
(更新:2020/4/17 23:00)製品情報を追加しました。