最先端のモバイルARと、世代を超えて人気のポケットモンスターが融合したポケモンGO。久々にポケモンを遊ぶ元トレーナーや、これが初めてのポケモンゲームというかたに向けて、要点だけをまとめた大人向け「ポケモン図鑑」です。
今回はエスパータイプの「てんたいポケモン」こと「ゴチルゼル」。

No.576 ゴチルゼル
全国図鑑番号:No.575 (イッシュ地方・第五世代)初出:『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』 ニンテンドーDS 2010年
分類:てんたいポケモン
英語名:Gothitelle
図鑑の解説
「星の配置や動きから未来のできごとを予知する能力を持つ。トレーナーの寿命も見える。」ゲーム内データ
進化:ゴチム(ゴチムのアメ25個)ゴチミル(ゴチムのアメ100個)ゴチルゼル色違い:未実装
タイプ:エスパー
天候ブースト:強風
弱点:あく・むし・ゴースト(×1.6)
耐性:かくとう・エスパー(×0.625)
種族値:HP172・攻撃176 ・防御205
ゴチルゼルの入手方法(2020年4月時点):
・ゴチムが5kmたまごから孵化。
ゴチルゼル対策ポケモン:
番号 名前(おすすめ技の例)248 バンギラス(かみつく / かみくだく)
487 ギラティナ(シャドークロー / シャドーボール)
376 メタグロス (バレットパンチ / コメットパンチ)
609 シャンデラ(たたりめ / シャドーボール)
127 カイロス(むしくい / シザークロス)
バンギラスなどのあくタイプのポケモンであれば、弱点が突けるうえに、エスパータイプの攻撃に耐性があるため大活躍します。また、エスパータイプの攻撃に2重耐性があるので優位にバトルを進められます。
強力なポケモンがいない場合は、むしタイプの技を覚えているCPの高いカイロスでも弱点をつけます。
ポケモンGO:No.248 バンギラス入手方法と対策
ポケモンGO:No.461 マニューラ入手方法と対策
ポケモンGO:No.376 メタグロス入手方法と対策
※メタグロス の「バレットパンチ」「コメットパンチ」はレガシー技(現在は新規に覚えられない技)です。
ゴチルゼルのバトル評価:可
ゴチルゼルは、エスパータイプの強ポケモンと比べて攻撃力が高くなく、育成しても活躍の場面は多くありません。ミュウツーやエーフィなどエスパータイプの強アタッカーがいれば優先的に育成する必要はないでしょう。
(主にレイドやジム戦での評価です)
おすすめ技構成:
ねんりき(エスパー) / みらいよち(エスパー)
はたく(ノーマル) / いわながれ(いわ)
ゴチルゼルといえば:
2010年のニンテンドーDS版『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場したポケモン(イッシュ地方、第5世代)。
「ぎょうしポケモン」のゴチムから、「あやつりポケモン」のゴチミルを経て進化します。
エスパータイプとしての設定上の能力は、見えないものを見るゴチム、催眠術で人を操るゴチミルから、ついに「サイコパワーで空間が捻れて周囲に星空が映る」とものすごいインフレに。
ポケモンGOでは2020年3月のエスパーウィークで、進化前のゴチムが初登場しました。
いまのところポケモンGOのバトルではこれといって活躍の場がありませんが、デザインや設定を含めて人気の高いポケモンです。
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ポケモン公式のタイプ相性表。ざっくり言うと「ばつぐん!」が約1.6倍。2タイプで両方が弱点(二重弱点)の場合は約2.5倍。(例:「こおり・ひこう」のフリーザーに対して「いわ」で攻撃)
耐性は「いまひとつ」が約0.63倍。「効果がない」はポケモンGOでは約0.4倍に軽減されるもののダメージが通ります。