iPhone 12(仮)、やはりノッチ大幅縮小か。リークとされる画像公開

ノッチは生き延びることができるか

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月20日, 午後 05:30 in apple
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iphone12
Jon Prosser

2017年のiPhone Xで顔認証のFace IDが採用されて以来、Face ID用の部品を収納する画面上部のノッチ(切り欠き)はおなじみとなっています。

そのノッチが、次期フラッグシップiPhone 12(仮)シリーズでは小さくなる可能性を示唆する画像が、有名リーカーによって新たに公開されています。
最近アップル未発表製品のリーク情報をさかんに発信しているJon Prosser氏は19日(米現地時間)、iPhone 12の噂を語ってきた文脈のなかで謎の図面をTwitter上に投稿しました。

1つ目の画像は先日Fudge(@choco_bit)氏が共有したiPhone 12のCAD画像を彷彿とさせ、2つ目は1つ目を見やすく描き直したものと推測されます。

iphone12
これら画像にあるノッチは、いずれもiPhone X以来のフラッグシップモデルよりもはるかに小さく見えるものです。その部品レイアウトも前モデルから一新されており、まずスピーカーが上部の薄いベゼル内に移動され、その分ノッチ内のスペースが解放されています。

現在のFace ID搭載モデルでは、スピーカーをノッチの中央に置き、それを挟み込むように右側にドットプロジェクター(顔に赤外線でドット絵を投影)と前面カメラ、左側に投光イルミネーター(赤外線により暗い場所でも顔を識別しやすくする)と赤外線カメラ(ドットパターンを読み取り、赤外線画像を撮影する。これがiPhone内の顔データと照合される)が配置されているかっこうです。

そして、新たな配置では、近接センサーと環境光センサーの真上にスピーカーが位置することに。それに伴い、上記のドットプロジェクターと赤外線カメラ、つまり「顔をドットマッピングする装置」と「それを読み取る装置」が中心に向かって寄せられています。ちなみに、これら2つのFace ID主要パーツはかつて「ロミオ」と「ジュリエット」と呼ばれていました

さほど大きな変更とは言えませんが、これによりiPhone 12シリーズの画面はわずかに広くなるとも推測されます。

次期フラッグシップiPhoneでノッチが縮小される可能性は、アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏が予測したのをはじめ、有名リーカーBen Geskin氏が試作機のうち一部は「上部ベゼルに収まるほど小型化している」と述べるなど、様々な方面から指摘されていた経緯があります。

2017年の初登場以降ノッチに対しては賛否両論あり、一時は中国で不評のためデザインを見直した新モデルが出るとの噂も囁かれました競合他社からからかわれるCMが公開されたこともありつつ、今なお生き延びているノッチですが、着実に削られていくのかもしれません。

 
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