iPhone SEの筐体は背面ロゴ位置などを除きiPhone 8とほぼ同じで、Apple純正ケースも共用となっております。しかし、フロントガラスの表面カーブにおいては微妙に違いがあることが実機による検証で明らかとなりました。予め用意しておこうと従来品をお求めになられ、後日「ふはっ」とならぬようご注意ください。
ガラスプロテクターのエッジに浮きが生じる
すべての製品で試したわけではありませんが、主要メーカー数種類のiPhone 7・8用ガラスプロテクターを新しいiPhone SE(2020年モデル)で試したところ、両サイドまでピタッと貼り付きませんでした。
心臓部以外、iPhone 8とほぼ同じと考えられていた第2世代iPhone SEですが、フロントガラスに関しては僅かな差異があることは間違いなさそうです。すでに対応品がリリースされていますので、新SEを買われる方は、お間違のないように。なお今回、試したのはDeffのガラスフィルム「TOUGH GLASS 3D」です。
TOUGH GLASS 3D for iPhone SE (Amazon)
保護フィルムは大丈夫
液晶保護フィルムに関しては、iPhone 8までの対応品が問題なく貼り付きました。
OverLay Eye Protector (Amazon)
ガラスはダメで、フィルムは大丈夫なのはナゼかって? それはガラスは硬くてフィルムはしなやかだからです。とはいえ、すべてのフィルムで試したわけではありませんのであしからず。とにかくガラス派の方は必ず新SE対応版を、M谷派の人はOverLayを、というお話でした。
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