iPhone SE第2世代、人物以外のポートレート撮影が他社アプリで可能に

ペットも背景ぼかし撮影できます

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月27日, 午前 11:50 in apple
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halide
Halide

iPhone SE第2世代も背景をぼかして撮影するポートレートモードに対応していますが、被写体は人間のみに限られています。iPhone 11やiPhone 11 Proでは物体やペットもサポートされているのに対して、対象が制限されているかっこうです。

それがサードパーティアプリの「Halide」(RAW撮影ができる手動カメラ )および「Spcetreカメラ」(長時間露光ができるカメラアプリ)の最新版を使うことで、人物以外もポートレートモードで撮影可能となりました。iPhone XやiPhone XSほか背面に複数のカメラを搭載したモデルでは、iOS標準カメラアプリでも人物以外のポートレートモード撮影が可能です。それに対してシングルカメラのiPhone XRでは、ペットや物体にカメラを向けると「誰も検知されませんでした」とのメッセージが表示され撮影ができません。この制限は、同じく背面シングルカメラのiPhone SE第2世代にも共通しています。

これは2つ以上の背面カメラを搭載した機種では、複数のカメラが捉えた画像を比較して深度マップを作成しているのに対して、シングルカメラ搭載モデルではソフトウェアにより補っているためです。つまりアップルが標準アプリで人物のみを対象としていたところを、サードパーティ側で人物以外にも拡張してやれば撮影可能になるわけです。

アプリ運営会社Lux Optics LLCは24日(現地時間)、カメラアプリHalideおよびSpectreのアップデートをリリース。いずれのアプリもiPhone SE第2世代が完全にサポートされ、人物以外のペットや物体もポートレートモードで撮影できるようになりました。

同社はすでにiPhone XRでもペットのポートレート撮影をサポートしており、それを同じくシングルカメラのiPhone SE第2世代にも拡張したかたちです。
日本のApp StoreでもHalide Cameraは730円、Spectreカメラは370円で購入できます。求めやすい価格に対して機能が充実していると好評なiPhone SE第2世代ですが、よりコストパフォーマンスが高まることになりそうです。


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