MITがジェスチャーでドローンを操縦する技術を開発

難しい指先の操作は必要なくなるかもしれません

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年04月28日, 午後 05:30 in drone
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MIT CSAIL2020年4月27日(現地時間)、MIT CSAIL(マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学・人工知能研究所)は、ジェスチャーでドローンなどのロボット制御を行う技術「Conduct-A-Bot」を発表しました。

同研究プロジェクトのHPによると、「Conduct-A-Bot」は「腕の動き」と「筋肉の動き」からジェスチャーを検出し、そのジェスチャーに応じた動きをドローンやロボットが行うというシステム。ジェスチャーは、腕に取り付けた筋肉の動きを感知するEMGセンサーと、モーションセンサーを用いて判定します。


現在は8つのジェスチャーに対応しており、例えば手を握る、手首を返す、腕を振るなどの動作を行うだけで、ドローンを上下に動かしたり、左右に回転させたりできるとのこと。公開された実験動画でも、手首を上に返すとドローンが上昇、手をグッと握るとドローンが前進と、手の動きや筋肉の動きを感知してドローンが動く様子が見られます。

実験では、ジェスチャー通りにドローンが動いたのは全ての操作のうち約82%と、まだまだ正確さには課題は多いようですが、腕を動かすだけで手軽にドローンやロボット操作ができるのは非常に魅力的です。

現状はドローンを自由に操縦するには一定のトレーニングが必要ですが、「Conduct-A-Bot」が実用化されれば、初心者でも簡単にドローン操作が楽しめるようになるかもしれません。

 

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