「マスク時にはFace IDを飛ばしてパスコードログイン」機能、開発者向けiOS 13.5ベータ版で確認

少しながらスピードアップします

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月30日, 午後 03:02 in AppleRumor
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Mask Image
アップルは4月29日(米現地時間)、開発者向けのiOS 13.5ベータ3をリリースしました。その小さな改良点として、マスクを着用している場合などに向け、iPhoneのFace ID(顔認証)をスキップしてすぐにパスコード入力がしやすくなったと報じられています。新型コロナウイルス感染拡大に対応してマスクの着用が日常となっていますが、困るのがFace IDを採用したiPhoneでのロック解除です。マスクを付けたままでは顔を認識しないため、最近では外さずに認識させる方法が探られていたこともあります。

米9to5MacおよびCNBCによると、今回のベータ3ではユーザーがマスクを付けている場合、画面を上にスワイプすると、ただちにパスコード入力フォームが表示されるとのこと。これまでは「まず顔認証を失敗」画面を経るために少し遅れがありましたが、よりスピーディーとなりました。

また9to5MacのライターでiOS開発者のGuilherme Rambo氏は、マスク着用の場合は(上スワイプをしなくても)瞬時にパスコード入力画面に移行することを確認したとTwitterで報告しています。おそらくiPhone側で「マスクを着用していること」を認識した上で、認証手続きを切り替えていると推測されます。
この変更により、Face IDを有効にしながら(つまりセキュリティ保護を弱めずに)、家でマスクを外しているときは顔認証ですぐにロック解除でき、外でマスク着用時には速やかにパスコードを入力できるようになったわけです。

ただし、これまでの経緯として、iOSの開発者向けベータ版にあった追加機能が最終バージョンまで残るとは限りません。また残ったとしても、一般向けにリリースされるまでに通常は数週間かかることもあります。

ただしこうした機能がベータ版に入るということは、アップルも新型コロナ蔓延の中で苦労するユーザーに目配りしているということでもあります。
まずはリリース版でもこの機能が搭載されることを希望しつつ、静かに待ちたいところです。

 
 

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