ノッチがはみ出すスマホも? レノボやシャオミが新カメラ機構の特許を出願

廉価スマホによさそう

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年05月1日, 午前 11:00 in mobile
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Lenovo Xiaomi Patent

中国レノボやシャオミが新たなスマートフォンのデザインを出願していたことが、海外報道により判明しました。どちらも、前後カメラをよりスマートに配置するアイディアとなっています。

海外テックサイトの91mobilesが今回報告してる、2つの特許。まずレノボの特許では、スマートフォンの本体上部から前面カメラが飛び出しすデザインが説明されています。これにより、容易に全画面デザインの実現が可能になります。

このように前面カメラを画面から排除するデザインは各社が模索しており、例えばポップアップする前面カメラ機構はOnePlusOPPOなどの、中国系スマホメーカーで採用されています。さらにOPPOは、ディスプレイの下にカメラを埋め込む技術をデモしており、まだ開発途上ではありますがこちらも全画面デザインの実現に役立つことでしょう。

一方、今回のレノボの特許はスマートフォンの本体上部に出っ張りができるので、デザイン的にはあまりスマートとはいえません。ただし、高度な技術やパーツを投入しづらいミッドレンジ以下の端末で、このようなカメラが飛び出したデザインが採用される可能性はありそうです。

Lenovo Xiaomi Patent

一方シャオミが出願したのは、スマートフォンの本体上部がツイスト(回転)して、背面カメラが前を向くというものです。これにより、一般的に前面カメラと比較して大型なセンサーやレンズを搭載するリアカメラにて、高画質な自撮りが楽しめるというメリットが想定できます。

このように背面カメラを前面カメラとして利用するアイディアは、すでに台湾ASUSの「ZenFone 6」によるフリップ式カメラで実現しています。一方、今回の特許はディスプレイ部分が分割されるという意味で、実現の可能性はあまり高くなさそうです。

つい先日には韓国サムスンによるポップアップカメラの搭載の可能性が報告されたように、スマートフォンメーカーによるカメラ配置のアイディア競争はまだまだ続きそうです。
 
 

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