iPhone 12(仮)、約7万円~?からApple Watch Series 6(仮)まで。最新アップルの噂まとめ

今年は新SEに続いてiPhone 12もお手ごろ価格に?

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年05月3日, 午後 01:20 in apple
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EarnestTse via Getty Images

新型コロナウイルス感染拡大のなか、第2四半期(1~3月)の業績を発表したアップル。おそらく外出禁止によりiPhoneやウェアラブル機器は下降傾向にあり、テレワークやオンライン授業のニーズがあるiPadやMacは今後伸びるとの見通しも示されていました。

iPhone 12(仮)シリーズ、有機EL搭載で約7万円~?からApple Watch Series 6(仮)まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

新iPhone SEの背面カメラ、iPhone 8と同じ。iFixitが完全分解結果を発表

SE2
iFixit

発売前からiPhone 8ベースと噂された新iPhone SEが、本当にパーツの一部を流用していたと思しき分解結果が公開されました。

おなじみの修理業者iFixitは、新iPhone SEとiPhone 8を分解した上で、ディスプレイや背面カメラなどを互いに取り替えて動作することを確認していました。その続きとして、「単に"動く"だけでなく、どこまで同じなのか」を検証したレポートです。

それによると背面カメラはおそらく物理的に同じで、それでも新SEにポートレートモード撮影が追加されているのはiPhone 11と同じA13 Bionicによる機械学習の恩恵と思われます。

その一方でディスプレイは感圧タッチの3D Touch関連、具体的には感圧センサーが削除。そして感圧センサーを含むiPhone 8のものに取り替えても3D Touchは動作せず、ソフトウェアレベルで無効にされていると推測されています。

新SEは3D Touchが非対応とされたかわりに触覚タッチ(画面長押しにより様々な操作ができる)がサポートされていますが、ロック画面などの通知でこれが使えないことが明らかとなっています。Redditユーザーやメディア関係者からも「アップルの意図した通り」と伝えられ、つまり不具合ではなく「正式な非対応」の可能性が高まっています。

アップルは基本的には顧客のフィードバックに耳を傾け、iOSやiPhoneを使いやすい方向に更新しているはず。いずれ触覚タッチの進化形、あるいは取って代わる新たなインターフェースが登場するのかもしれません。

iPhone 12(仮)の量産が1ヶ月程度遅れるとの噂(WSJ報道)

iPhone12
EveryThingApplePro/Max Weinbach

次期フラッグシップiPhone 12(仮)シリーズの開発が遅れているとの観測は2月末からありましたが、いよいよ大手メディアWall Street Journalが報道するにいたったとのニュースです。

その原因とされるのは、新型コロナ感染拡大によりアジアのサプライチェーンが混乱していることと、雇用が不安に晒された消費者の需要も弱まっていることの2つ。量産そのものが遅れる可能性がある上に、経済が回復していない時期に発売しても空振りに終わる懸念が大きいといったところでしょう。

ほかiPhone 12シリーズが全て5G対応かつ有機ELディスプレイ搭載、画面サイズは5.4インチ、6.1インチ(2機種)、6.7インチの4モデルとの予測は、有名アナリストMing-Chi Kuoの見通しと一致しています。それぞれの開発進捗にズレがあり、発売が9月と10月の二段構えになるとの観測もありました。

基地局の多い大都市の中でこそ真価が発揮できる5Gですが、もしも外出禁止が長引けば恩恵を被りにくいはず。4Gに留まっているものの安価かつ高性能な新iPhone SEの売れ行きが伸び、逆にiPhone 12シリーズの先行きに影を落とすのかもしれません。

イスラエルCellebrite、新型コロナ濃厚接触ハッキングツールを警察に売込みの噂

Cellebrite
JACK GUEZ via Getty Images

アップルとGoogleは新型コロナウイルス濃厚接触者通知のため、iOSとAndroidで相互運用できるAPIの提供および技術プラットフォームの共同開発を発表済みです(どちらもBluetooth活用)。が、ユーザーの同意およびプライバシー保護を徹底しているため、フランス政府がBluetoothの制約解除を求めるなど各国政府との軋轢も報じられていました。

そうしたニーズ(?)に対応するように、イスラエル企業Cellebriteがインド警察に、新型コロナ陽性者のスマートフォンから強制的に位置データや連絡先を吸い上げて「適切な人々を隔離できる」ツールを売り込んでいるとの噂です。

一応はユーザー本人の同意を得てから使うとされながらも、陽性患者が集会を禁じる法律に違反した場合などは警察によるデバイス侵入も正当化されると説明しているとのこと。すなわち「濃厚接触」と定義される場合は、ほぼ同意は必要なしの無制限になるとも思われます。

Reuters報道によれば、類似のツールを世界中の法執行機関に売り込んでいる企業は少なくとも8社。こうした各社のアプローチは「ユーザー所有の端末に直接侵入し、データを引き出す」というもの。対してアップルおよびGoogleはAPIの機能を有効にすることも本人の意志に委ねられ、公衆衛生当局が提供するアプリも各自の入手に任され、そもそも大元になる陽性者の申告も本人の同意ありきとされています。

これまでEU諸国はハイテク大手にプライバシー保護や透明性を規定するGDPRを厳しく求めてきました。が、新型コロナ対策という緊急事態のもと、衛生当局つまり政府機関が個人情報を一元管理する「中央サーバー」方式の推進に傾いてます。ウイルスの脅威が長引けば、ユーザーの同意を徹底するアップルやGoogleとの緊張が高まっていくのかもしれません。

iPhone 12(仮)シリーズ、5G対応+有機ディスプレイで約7万円~の噂

OLED
5G対応や有機ELディスプレイ搭載など、コスト高を思わせる仕様が伝えられているiPhone 12シリーズ。それがなんと、エントリーモデルが649ドル(約7万円)~というお値頃価格になるとの噂です。

最近アップル未発表製品のリークでおなじみJon Prosser氏は、下限は5.4インチの649ドル~、上限の6.7インチモデルでも1099ドル~であるとツイート。ハイエンドの6.7インチは5Gや有機ELに加えて新iPad Proと同じLiDARスキャナも搭載と噂されており、前モデルにあたるiPhone 11 Pro Maxと比べても相当な安さとなります。

新iPhone SEも日本円で4万4800円(税別)の買いやすさもあって予約も好調でしたが、それは今年の消費者が価格に敏感だと示唆している可能性もあります。2017年のiPhone Xでは高価格路線に転じたアップルでしたが、2019年のiPhone 11シリーズでは価格が抑えられていました。今年は新型コロナによる不況もあり、その路線がいっそう推進されるのかもしれません。

Apple Watch Series 6(仮)、メンタルヘルスや睡眠追跡を搭載の噂ふたたび

Watch
これまで数々の命を救ってきたApple Watchは、今年秋とされる次期モデルSeries 6(仮)にて数々の健康関連機能が追加されると予想されています。その中でも有力視されていたSpO2(血中酸素飽和度)モニターや睡眠追跡機能の可能性がさらに高まるリークが届けられています。

Nikias Molini氏はアップル未発表製品のリークでは実績がありませんが、最近注目されているYouTuberのJon Prosser氏が「その通り!(Yelp)」とリプライ。そして先日、Max Weinbach氏と共同でリーク情報を発信したEveryThingAppleProが「それは我々が前に言ったことだ」との趣旨をコメントしたことで、二重に信ぴょう性が強まっています。

メンタルヘルス異常検出のベースとなるのは既存の心拍数モニター、SpO2測定に必要なハードウェアは初代モデルから内蔵されているとの分析もあり、それらの追加はさほど意外ではありません。

が、そうした諸機能を実現する上でネックとなり得るのが、バッテリー持続時間の限界です。現行モデルのSeries 5も、そのために睡眠追跡機能の採用が見送られるとの予測もありました。他社スマートウォッチよりも見やすいディスプレイの反面、比較的大きな電力消費を抱えているApple Watchですが、今年こそMicroLEDへの切り替えによりブレイクスルーが起きることもあり得そうです。
 
 

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