9月に延期のル・マン24時間レース、当初予定の6月13日にバーチャルでも開催へ。最大50台が参戦

1チーム最大4人までのリアル/ゲーマー混成チームが参加可能

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年05月17日, 午前 06:50 in Entertainment
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ACO

今年で第88回を数えるル・マン24時間レースは、例年なら6月に開催されるところですが今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で9月に延期されることが決まっています。

しかし、このレースをオーガナイズする国際自動車連盟(FIA)とフランス西部自動車クラブ(ACO)は、もともとの開催予定日だった6月13~14日にこの世界最大の耐久レースをeSportsとしても開催することを発表しました。rFactor2をプラットフォームに採用したこのバーチャルレースは本物のル・マン24時間のタイムスケジュールどおり、6月13日15時(日本時間22時)にスタートします。延期開催が決まっているとはいえ、やはり6月はル・マン月間です。"The 24 Hours of Le Mans Virtual"と銘打たれたこのバーチャルレースでは、1台のマシンを最大4名までのドライバー(プレイヤー)でシェアし、交代で走らせながら24時間の完走を目指します。

レースに用いられるのはLMP2およびLM-GTEマシンで、最大50台が参戦可能。マシンをシェアするチームには必ず2名はリアルのレーシングドライバー(FIAライセンス所持)が含まれなければなりません。一方、eSportsドライバーはチームあたり最大2名までに制限されます。また各ドライバーには最低4時間の走行義務が割り当てられます。またひとりで累積7時間を超えての走行は許されません。

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このバーチャルレースは世界各国でテレビ中継が予定され、参加チームはマシンに独自のリバリーを施すことが許可され、スポンサーロゴを掲示できます。またレース中は現実と同様に気象条件や昼夜の変化があり、チームはマシンセットアップを許可された範囲で変更することが可能。もちろん燃料消費による給油やタイヤ消耗による交換もあり、ピット戦略が勝負の行方を左右する可能性もあります。

ル・マン24時間レースが含まれるFIA世界耐久選手権(WEC)のジェラール・ヌーブCEOは"The 24 Hours of Le Mans Virtual"で「現実の世界と同じように、自動車メーカー、レーシングチーム、ドライバー、そして世界最高のシムレーサーがそろい踏み、互いに競い合うことになるだろう」と述べています。

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