Twitter、トランプ大統領のツイートに初の誤情報警告ラベル添付。大統領は「言論の自由」主張

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Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年05月27日, 午後 12:52 in Internet
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Jonathan Ernst / Reuters

Twitterがトランプ大統領のツイートに対して誤った情報が含まれているとユーザーに通知する警告ラベルを表示しました。Twitterは今月、誤情報と疑わしきツイートに対してユーザーに「事実確認」を促すリンクを追加表示する機能を追加したばかりです。問題となったトランプ大統領のツイートは「郵送による投票が不正につながらないわけなどない。そんなことをすれば郵便ポストは奪い取られ、投票用紙は偽造されるだろう。カリフォルニア州知事は何百万人もの住民に投票用紙を送付している」と主張する内容。

これに対し、システムのファクトチェック機能はユーザーに対し事実確認をするよう求めるリンクを表示、またTwitterもこのような主張を裏付ける証拠はないとして、すでに郵送投が多くの州で行われていることを伝えるメディアの記事へのリンクとともに指摘しました。

これに対し、トランプ大統領は「Twitterは言論の自由を完全に無視している。私は大統領としてこのようなことは認めない!」とツイートを続けました。


このラベル付けはTwitterが新型コロナウイルスに関連する誤情報に対し、ユーザーが誤った知識を得てしまわないよう5月11日に開始されたものでした。今回のトランプ大統領のツイートが新型コロナウイルスに関連するかといえば微妙にも思えますが、Twitterは「投票プロセスに関する誤解を招く可能性が含まれるツイートであるため、追加情報を提供するためにラベルを表示した。この決定は今月はじめに伝えたアプローチに一致する」とCNBCに説明しています。

ちなみに、Twitterが誤情報ラベルをトランプ大統領のツイートに付与したのはこれが初めてのことですが、以前には大統領がリツイートした元ツイートの動画に対して「操作されたメディア」と警告するラベルを表示していたことがありました。

一方で、Twitterは大統領が元下院議員で現在はMSNBCの司会者を務めるジョー・スカボロー氏の、議員時代にスタッフが死亡した件についての陰謀論を連投したことに関し、スタッフの遺族からの削除要請は拒否しており、Twitterとして何が削除や警告の対象に含まれ何が対象外なのかがいまいちわかりづらい状況になっています。

 
 

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