野口飛行士のCrew Dragon搭乗、早ければ8月30日にも。初の有人打上げは5月28日朝5時半(日本時間)

もちろんライブ中継あり

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年05月27日, 午後 06:50 in Space
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SpaceX

NASAとSpaceXは5月27日午後(日本時間5月28日午前5時33分)に、フロリダ州ケネディ宇宙センターの39A発射施設からCrew Dragon宇宙船を搭載したFalcon 9ロケットを打ち上げます。このミッションはDemo-2と呼ばれ、Crew Dragon宇宙船の商業運用に向けた最終試験であるとともに、2人の飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)へと送り届け数か月の滞在後、地上へと帰還する段取りとなっています。

Crew Dragonの帰還によってDemo-2ミッションが無事完了すれば、Crew DragonによるISSへの定期的な人員輸送が開始され、その第1便となるCrew-1ミッションには日本の野口聡一飛行士が搭乗する予定になっています。この第1便が早ければ8月30日にもリフトオフすると共同通信ほかが報じました。これまでスペースシャトル、ソユーズに乗ってISSへ向かった経験がある野口飛行士にとっては、今回が3度目の宇宙。3度目にして3種類目の宇宙船でISSを目指します。野口飛行士を含む4名のCrew-1ミッションクルーはすでにこの春よりトレーニングを開始しており、ISSへ到着後は約6.5か月間、宇宙で様々な作業をこなします。

なお、NASAはCrew Dragonの打上げで何らかの問題が発生した場合に備え、これまでISSへの人員輸送を担ってきたソユーズの10月の打上げ枠を購入しています。


さて、Crew-1ミッションが最短の8月30日に打ち上げられるには、まずは日本時間28日午前5時33分打上げのDemo-2ミッションが成功しなければなりません。NASAにとってはスペースシャトルの最後の打ち上げ以来9年ぶり、SpaceXにとっては初めての有人ミッションはインターネットでライブ中継されます。木曜の朝は少し早起きしてその瞬間を目撃してみてはいかがでしょうか。




 
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