バーガーバーガー(1997)の今も色あせない美味そうなハンバーガーに舌鼓:うえけんの「今そのゲーム!?」Vol.4

登場するキャラ達がトリッキーでぞんざい

上野顕太郎
上野顕太郎, @ueken18
2020年06月7日, 午前 10:00 in game
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プレイステーションが隆盛を誇っていた頃、オープニングやイベントシーンには、よくCGが使われていた。当時は最先端だったものも、今見ると古いと感じるものだ。本ソフトも実際1997年の作品なので、オープニングムービーにゆかしい古臭さを感じてしまうのは仕方がないのだが、本編のグラフィックスは、さにあらず今見てもいい、というか美味しそうだ。

このゲームは、様々なルートから食材を仕入れ、ハンバーガーを開発し、支店を増やしてゆく経営シミュレーションだ。店舗で販売するハンバーガーを製作するキッチンコマンドでは、バンズや食材を組み合わせてオリジナルバーガーを作るのだが、これがやたらに美味そうで、今見ても色あせず、美味そうなのが凄い。

味付けに調味料をかける場面では例えば塩なら塩の小瓶を振るグラフィックが表示され、シャッシャッという振りかける際の小さな音まで付いている。(面白いから何度も振りかけると、しょっぱすぎて評判が悪くなり、売れ行きが伸びないので、あくまで適量が肝心。)

本ソフトの開発チームは、この美味そうな絵面を作った段階で半分以上は成功したとは言えないだろうか? 言えますよね? これで味見さえできれば完璧なのだが、オリジナルバーガーが存在するのはモニターの中なのでどうする事もできない。そこは「プレイステーション8」の発売を気長に待つ事としよう。

暇だからな!

burgerburger

美味しいバーガーを次々に発売する事で店舗は3段階に大きくなり、地域の店舗数も増え、マップ中、地域の人々の食生活や生活習慣病が心配になる位、自分が経営するチェーン店で埋め尽くされてゆく、さながらハンバーガー屋に特化した「シムシティ」だ。

だが! ハンバーガーのグラフィックスに比べて、登場するキャラクター達のトリッキーさ、ぞんざいさはどうだろう? 社員の中に人間に混じってうさぎや宇宙人がいるのだ。当然経営者である君は彼等に給料を支払う義務がある。ちなみにうさぎの初任給は16万円。宇宙人の初任給は15万円だ。

うさぎ!

まあこのうさぎ、開発力が高く、社長室長にすると力を発揮する有能な人材なので給料が多少高くても仕方がないだろう。

うさぎが!?

ちなみにこのうさぎの名前は「キャロット」

キャロット!

burgerburger

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