KDDIの高橋誠社長は7月30日の決算会見で、ドコモ・ソフトバンクよりも先に3Gサービスを停波するメリットとデメリットについてコメントしました。

3G停波の実施をめぐっては、NTTドコモが2026年3月31日、ソフトバンクが2024年1月下旬を予定する一方、KDDIは大幅に先行し2022年3月末を予定しています。

このように3G停波を急ぐメリットについて高橋誠社長は『来年度以降、3G停波によって設備の運用コストが下がる。脱炭素という観点でも、3Gの設備は消費電力が相対的に大きく効率が悪い。これが4G / 5Gの設備に置き換わると、そのぶん脱炭素に貢献できる』と述べました。

なお、デメリットについては『今期、多額の巻取りコスト(3Gユーザーの4G / 5Gへの移行キャンペーン費用等)がかかり、これが今年度業績マイナスに響いてくる』と述べました。