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au 5Gエリアがソフトウェア更新で急拡大します。

KDDIは12月17日より、4G向け周波数である3.5GHz帯の5G転用を、東名阪の主要都市で順次開始しています。3.5GHz帯の5Gを利用するにはソフトウェア更新が必要ですが、この機種別のソフトウェア更新時期をKDDIが公開しました。

リストによると、Galaxy S20シリーズは12月16日よりアップデートが配信済で、Xperiaシリーズは2021年1月以降、その他5G端末は2021年2月以降順次配信されます。

またKDDIによると、iPhone 12シリーズについても今回のタイミングで、3.5GHz帯の5Gに対応します。(詳細な時期は追記します)

3.5GHz帯のサービスエリアも公開されており、KDDIによると「5Gエリア<ミリ波・sub6>以外の周波数」が3.5GHz帯に該当するとのこと。3.5GHz帯によって東京では山手線沿線がほとんど5Gエリアとなるほか、名古屋や大阪も5Gエリアが大きく広がります。

東京23区(薄いピンクが3.5GHz帯に該当)

名古屋市
大阪市

なお、3.5GHz帯を4Gから5Gに転用しても、帯域が増えるわけではないため、通信速度の向上は見込めません。それでも5G化するメリットについてKDDI側は『遅延の低減』を挙げています。また、4Gの設備に依存しない単独での5Gエリア展開(スタンドアロン5G)の構築にも、既存4G周波数の5G転用は必要不可欠となります。